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東大阪・布施の飲食店主「布施らしい英語」の習得目指す ラグビーW杯に向け

布施えびすバル実行委員会の元光一倫さん(写真左)と「NANNO & COMPANY」の南野佳美さん

布施えびすバル実行委員会の元光一倫さん(写真左)と「NANNO & COMPANY」の南野佳美さん

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 近鉄布施駅近くで2月8日、地元の飲食店店主やスタッフを対象とした英会話教室が始まった。

2月8日に開かれた英会話教室の様子

 バルイベント「布施えびすバル」実行委員会の元光一倫さんと、通訳・翻訳、オンライン英会話レッスンなどを手掛ける「NANNO & COMPANY」(大阪市東成区)の南野佳美さんが、ラグビー・ワールドカップ2019の開催まで2年を切り、英会話レッスンのニーズも高まってきたことから、飲食店での接客に特化した英会話教室を企画した。

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 カリキュラムは、予約と入店、着席と注文、食事が始まってから、会計、トラブルの場面での質問と応対で全14回の連続講座。修了後に英語応対能力検定(飲食編)を受検し、「おおむね的確な応対が多くの場合ができる」というB以上の評価を受けた人や店舗は、「英語対応OK」の認定をし、今後制作予定の英語版布施ランチマップなどにも記載したいという。

 1回目の2月8日は、30代~50代の10人の店主らが受講。「声を出すのもためらうかと思ったが、意外に出ていた。店ごとに想定されるシーンを聞き、型にはまったレッスンではなくフレキシブルに進めている」と南野さん。「テキストだけでコミュニケーションはとれないし、翻訳サイトだけでは伝わらない。布施らしさのあるフレンドリーでお店の雰囲気に合った話し方を学んでもらいたい。まずは店に入ってきたときに気軽に『いらっしゃいませ』と身を乗り出せるようになってもらいたい」と話す。

 受講した元光さんは「コミュニケーションを取ったことが思い出となり、長期滞在した人に『あの街がよかったね』と言われるようになりたい」と意欲を見せる。

 開講時間は、第2・第4木曜の14時30分~16時。受講料は1万2,000円(全14回分、テキスト代1,620円別途、途中参加可)。場所は布施商店街連絡会事務所(東大阪市足代新町1)。申し込みは布施えびすバル(TEL 080-4244-5118)で受け付ける。