東大阪市役所1階に3月20日、ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催都市住民向けチケット先行抽選販売をPRするブースが登場した。
開催都市住民を対象に19日に先行抽選販売を開始した同チケットは、一般販売より6カ月早くチケットを販売するもので、大阪府民は東大阪市花園ラグビー場で開催する4試合分のみ申し込みができる。抽選結果は4月26日発表。
市役所1階ロビーには、「一生に一度が大阪府・東大阪市に!」と書かれたパネルの前にモニターを設置し、PR動画を上映。開催日までのカウントダウンパネルや、ルール、会場、組み合わせなどを掲載したガイドブック、大阪府民向けのチケット先行抽選販売のチラシなどのツールを設置し、同大会公式マスコット「レンジー」のフォトスポットも設ける。
チケットの申し込みには公式チケットサイトへの登録が必要だが、市役所には昨日から「サイトへの登録の仕方が分からないなどの問い合わせがある」と言い、10階の花園ラグビーワールドカップ2019推進室では登録のサポートも行う。室次長の千田拓也さんは「花園ファンにはお年寄りも多いので、少しでもお手伝いできれば」と話す。
PRブースの設置は4月12日まで。