ラグビーワールドカップ2019の開幕まで500日となった5月8日、東大阪市役所1階多目的ホールで、花園ラグビー場での出場国を紹介するパネル展が始まった。
市役所を訪れる人にラグビーワールドカップ開催を知ってもらい、試合観戦や出場国に関心を持ってもらうきっかけになればと企画した同展。
花園ラグビー場で試合をするのは、イタリア、アフリカ地区1、アルゼンチン、トンガ、ジョージア、フィジー、アメリカの7カ国で、同展では8月に決定するアフリカ地区1を除く6カ国を紹介。各国の大使館や領事館協力のもと、文化や自然などの写真やポスター、各国代表チームのユニホームや写真など40点を展示する。
会場ではPR動画を流し、開幕日までのカウントダウンボードを設置。公式球のレプリカや大会公式マスコット「レンジー」のフォトスポットを用意し、記念撮影ができるようにした。
「ニュージランドだけでなくトンガとフィジーも試合前にハカを踊るので、花園では4試合中3試合で見ることができるし、アルゼンチンは前回大会で4位の強豪国。国の特徴がプレースタイルにも出ると思うので、知ってもらうことで観戦を楽しんでもらえるのでは」と、花園ラグビーワールドカップ2019推進室の三田章二さん。
開庁時間は9時~17時30分。土曜・日曜閉庁。5月22日まで。