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東大阪で「和菓子×和紙」ワークショップ 紙すきや上生菓子作りに挑戦

親子で紙すきに挑戦

親子で紙すきに挑戦

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 東大阪・長田の和紙体験スペース「紙TO和(かみとわ)」(東大阪市長田中4、TEL 06-6747-6633)で6月2日、ワークショップ「和菓子づくり×和紙づくり」が開かれた。

メッセージカード、ギフトボックス、上生菓子が完成

 紙の卸販売や紙関連製品の企画・製造・販売を手掛ける庫内(くらうち)は昨年2月、「日本に古くから伝わる和紙の温かみや人間らしさを海外の人や子どもたちに伝えたい」と、同社2階に和紙体験スペースをオープン。紙すき体験や朱印帳作りなど和紙工作の講座を開く。和菓子作りを担当する菓匠庵「白穂(しらほ)」(若江本町1)は、店内で2カ月に1回、和菓子作り体験を開催。季節に合わせた上生菓子作りなどを指導している。

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 これまで個々にワークショップを開いていたが、土産になりにくい、観光客が受講するには時間が短すぎるなどの課題が双方にあり、コラボすることで課題解決を図ろうと、両者で体験プログラムを開発。

 紙すき体験では、和紙の原料から紙をすき、好きな押し花で装飾してメッセージカードを作成。カードを乾かす間に好きな友禅和紙を選び、和菓子を入れるギフトボックスを作った。

 和菓子作り体験では、バラとテッセン、2種類の上生菓子作りを体験。練り切りあんを丸め、バラはスプーンを使い、テッセンは木片を使って花びらを表現。店主の新澤貴之さんが手本を見せるが、参加者は「見ていたら簡単そうだけど難しい」と苦戦していた。

 庫内の林美和子専務は「日頃のワークショップでは海外からのお客さまが8割。もっと日本人、東大阪の人にも来てもらいたい」と話す。