東大阪の蓮浄寺で仏教漫才イベント「わろてら!」 僧侶と元漫才師公務員がコンビ

蓮浄寺の毛利浄香さん

蓮浄寺の毛利浄香さん

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 東大阪の蓮浄寺(東大阪市若江北町3、TEL 06-6721-3388)で7月8日、イベント「わろてら!」が開催される。

 「わろてら」は、同寺の僧侶・毛利浄香(じょうこう)さんと元吉本興業の芸人で現・尼崎市職員の桂山智哉さんのコンビ。毛利さんは「仏教の教えを伝えるツールは何でもいいと思っている」と言い、芸大出身で絵が得意なことから絵と詩をインスタグラムで公開し、龍笛を吹いたり、仏教の話を紙芝居にしたりするなど、さまざまな取り組みをしている。

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 2人は社会のさまざまなテーマについて老若男女が議論する西正寺(尼崎市)のイベント「テラからはじまるこれからのハナシ。」に参加し出会い、「漫才は突っ込むことで疑問が解消できるし笑いも生まれる。漫才に挑戦するのもありかも」と、仏教の教えや豆知識を漫才形式で伝えようとコンビを結成。同寺ではこれまでにも門徒向けに落語会やヨガ教室などを開催しているが、今回は若い層や普段寺になじみのない人をターゲットにイベントを企画した。

 当日は仏教漫才のほか、仏教クイズや参加者同士のコミュニケーションを目的とした「わろてらゲーム」などのプログラムを用意。「漫才は元ネタとなる仏教の話を相方の桂山さんに渡してネタを作ってもらっている。話をするのが苦手なので猛練習中」と毛利さん。

 「寺の門を広く開いて親しみを持ってもらって来やすくなると、ホッとする場所だと思ってもらえるのでは。今まで見たり聞いたりしたことのなかった新鮮な仏教の話を聞きにぜひいらしてください」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は14時~15時30分。定員80人。参加無料。10歳以下の児童は保護者同伴。