大阪商業大学(東大阪市御厨栄町4)で7月6日、ラグビーワールドカップ2019日本大会ボランティア説明会が開かれる。主催はラグビーワールドカップ2019組織委員会。
同委員会では4月23日からボランティアスタッフの募集を受け付けており、全国12開催都市で合計約1万人を募集。東大阪市花園ラグビー場では、来年9月22日・28日、10月3日・13日に4試合行われる予定で、700人~1000人程度のボランティアを募集している。活動を希望する開催都市は、申込時に選択できる。
応募要件は、来年3月31日に18歳以上、1日当たり最長8時間の活動に参加できる人など。活動内容は、試合会場周辺での運営補助や最寄り駅などでの案内、ファンゾーンでの来場者サービスなど。募集締め切りは7月18日。8月ごろから順次面接をし、来年1月ごろ採否を通知。その後、研修を行い配置計画をする。応募状況により面接前に抽選を行う場合もある。
説明会では、組織委員会の職員がラグビーワールドカップの魅力や募集要項の説明などを行う。開催時間は19時~20時30分。定員は700人(先着順)。説明会に参加しなくても応募は可能。
同委員会大阪・東大阪地域支部の日高逹摩さんは「アジアで初めて行われる記念すべき大会。世界中から観戦客が来るので、貴重な体験をわれわれと共有していただきたい」と呼び掛ける。