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東大阪・花園で関西独立リーグ開幕 地元球団06BULLS、村田新監督初勝利

左から永田雅樹内野手、草間サトル投手、村田辰美監督、川咲寛司投手

左から永田雅樹内野手、草間サトル投手、村田辰美監督、川咲寛司投手

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 花園セントラルスタジアム(東大阪市松原南)で3月31日、プロ野球関西独立リーグの開幕戦2試合が行われた。

開幕セレモニーであいさつをする関西独立リーグ仲木威雄代表

 昨シーズンまでBFL(ベースボール・ファースト・リーグ)の名称で3球団が所属していた同リーグ。今シーズンから、オリックス・バファローズなどで活躍した大西宏明監督率いる「堺シュライクス」が加入し、リーグ名称が関西独立リーグに変わった。

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 東大阪の球団「06BULLS(ゼロロクブルズ)」は昨シーズン、所属選手が最高打率、最多本塁打、最多打点、最多盗塁の個人タイトルを獲得したものの、14勝18敗1分と首位の和歌山ファイティングバーズに5ゲームを開けられ最下位に終わった。

 開幕戦は、和歌山ファイティングバーズ対06BULLS、兵庫ブルーサンダーズ対堺シュライクスの2試合が行われ、試合前には開幕セレモニーを開催。06BULLSの村田辰美新監督は「今年は元号が変わり、4チームで戦うのでこれまでにない盛り上がりになると思う。皆さんには全力プレーを見せていきたい」と意気込みを語った。来賓で出席した立花静東大阪副市長は「3月にイチロー選手の引退という劇的なニュースが流れた。第2、第3のイチロー選手が関西独立リーグから出るように頑張ってもらいたい」とエールを送り、始球式を務めた。

 06BULLSは2回、永田の3ランで先制したが3回表、和歌山ファイティングバーズの西河にホームランを打たれ2点差に。5回表に追いつかれるも7回裏、孫入が死球を受け押し出しで1点勝ち越し。出口のタイムリーで3-5とし、初戦を白星で飾った。第2試合の兵庫ブルーサンダーズ-堺シュライクスは、8-12で堺シュライクスが公式戦初勝利を挙げた。入場者数は513人。

 試合後のインタビューで村田監督は「勝ちはうれしい。朝から興奮していたが選手のおかげで勝てた。プレッシャーの中、永田のホームランで気が楽になった。とりあえず1つ勝ってホッとした」と胸をなでおろし、開幕マウンドに上がった草間は、「今年はいいピッチャーが多い中、開幕を任され責任を感じた。自分では5回(の投球)が悔やまれるが、シーズンを戦う中では良かった」と振り返る。

 勝利投手となった川咲は、「監督から投げると聞いていたので、いつでも投げられるよう準備していた。高めに浮くことも多かったので直していきたい」と気を引き締め、3ランを放った永田は「真っすぐが多いピッチャーだったので真っすぐを狙っていた。こういう試合を続けていくので花園に足を運んでください」と観客に呼び掛けた。

 次の試合は4月12日、住之江公園野球場で堺シュライクスと対戦する。

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