プレスリリース

不動産業界のDX推進へ。株式会社ClassLab.がAIを活用したOCRを開発

リリース発行企業:株式会社ClassLab.

情報提供:

株式会社ClassLab.(代表取締役社長:古屋敷 大樹、本社:大阪府中央区、以下、ClassLab.)は、2024年12月にAIを活用したOCRシステムを開発しました。これにより、ClassLab.が提供するライフライン代行サービスのコストとヒューマンエラーを最小限に抑え、不動産会社へのさらなる還元が可能となりました。



AIを活用したOCRシステムは社内のエンジニアが開発いたしました。ClassLab.ではAI人材を育て、テクノロジーを活用しながら業務効率化を目指しています。

株式会社ClassLab.が抱えていた課題とAIを活用したOCRの導入による効果
【抱えていた課題】
- 不動産業界では、FAXでのやり取りが現在も主流となっているため、効率化しにくい側面があった。
- 不動産会社からFAXで送られてくる入居者の情報はそのままだとデータ処理がしにくく、データを管理するためにパソコンへ打ち込む必要があった。
- 1日に何通も送られてくる入居者情報すべてを手入力するため、人件費がかかっていた。


【実際の効果】
- FAXが届くとAIが内容を読み取り、情報が自動的にパソコンに入力されるため、社員は最終的なチェックだけをすればよく、1日2人分の工数が削減された。
- 手入力が大幅に減ったため、ヒューマンエラーを防ぐことにつながった。
- 結果的に利益率向上・品質改善につながった。


ClassLab.のAI OCRの特徴



本システムの最大の特徴は、不動産会社ごとに異なるフォーマットにも柔軟に対応できる点です。一般的なOCRシステムでは、事前に決められた位置の文字情報しか抽出できませんが、AIを活用することにより、以下のような機能を実現しています。

・指定された枠外に記載された情報も正確に読み取り
・手書き文字の高精度な認識
・さまざまなフォーマットの書類にも対応可能






今後の展望
ClassLab.では、今回のAIを活用したOCRシステムの技術を基盤として、新たな開発を検討中です。コールセンターの通話内容をAIで分析することで、サービス品質の向上を考えております。

今後も最新のテクノロジーを活用しながら、お客様の受け入れ性向上と業務効率化の両立を追求してまいります。
株式会社ClassLab.
■代表者  : 代表取締役社長 古屋敷 大樹
■設立   : 2019年4月
■事業内容 : ライフライン契約サポート事業、メディア事業
■所在地  : 大阪本社 〒540-0010 大阪市中央区材木町1-8 SRビル本町東10F
        東京支社 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19F
■HP    : https://classlab.co.jp/
■お問い合わせ先 : rirife@classlab.co.jp

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