各月の明治安田Jリーグにおいて、最も優れたセーブを表彰する「明治安田Jリーグ 月間ベストセーブ賞」の7月度 受賞セーブに、山本透衣選手が選出されましたのでお知らせいたします。
■2025明治安田Jリーグ 月間ベストセーブ賞(7月度)
明治安田J3リーグ 山本 透衣選手 ※2・3月度に続き2度目
第22節 7/26(土) FC大阪 vs. カマタマーレ讃岐(東大阪市花園ラグビー場) 61分のセーブ
選出理由:
・足立 修 委員長
山本選手、そしてチーム状況を物語っているプレー。
・JFA技術委員会
3回の連続セーブ。顔面に当たり視界が悪くなったと想像するが、それでも最後はボールをつかみ切った。
・橋本 英郎 委員
連続セーブ。顔面に当たりながらも最後はしっかりキャッチした。チームとして守る・戦う部分を見せられた。この時間まで流れがよくなかったが、ここでセーブしたことでこの後2得点し逆転勝ちにつながった。
・近賀 ゆかり 特任委員
シュートが後ろにこぼれた後の反応が早い。味方がゴールカバーしたところにすぐ反応した。相手より先に反応できていたからこそキャッチできた。
■山本透衣選手 コメント:
2・3月に続いて再び選出いただき大変光栄です。ありがとうございます。
この場面は、カウンターを受け連続してフリーで撃たれる状況となってしまいましたので、とにかく早いポジショニング修正、相手との距離感の詰め方を意識し少しでもシュートコースを狭くするよう努めました。失点を防げたのは最後に止めてくれた川上選手、カバーに入ってくれた堤選手のおかげです。
攻守ともにやるべきことをチーム全員で一致して取り組めていることが、今回の守り、そしてその後の逆転勝利に結びつきました。
何より集中切らさず最後まで戦えているのは、サポーターの声援のおかげです。いつも心強い後押しありがとうございます!
謙虚な気持ちを忘れずに、これからも勝利に貢献できるよう全力で努力していきます。
株式会社F.C.大阪
大阪府東大阪市をホームタウンとするJリーグ(J3)クラブ「FC大阪」です。