プレスリリース

探究成果を自由に表現できるSDGsをテーマとしたコンテスト『SDGs探究AWARDS 2025』開催

リリース発行企業:株式会社ワークアカデミー

情報提供:




株式会社ワークアカデミー(本社:大阪市北区、代表取締役:大石 博雄、以下「当社」)が運営協力を行う一般社団法人 未来教育推進機構主催『SDGs探究AWARDS』(以下「アワード」)が、12月1日よりエントリーの受付を開始しますので、お知らせいたします。

■SDGs探究AWARDSとは
『SDGs探究AWARDS』は、未来を担う若者が世界の問題を「自分ごと」として捉え、持続可能な社会に向けて自分たちにできる行動を考え、表現するための場所を創出したいという想いから生まれたSDGsをテーマとするコンテストです。
一般社団法人 未来教育推進機構が2019年に立ち上げ、2025年度で7回目の開催となります。これまで多くのご支援をいただきながら行ってきた『SDGs探究AWARDS』。応募総数は約9,000件となりました。応募作品の形式が「自由」であることから、学習成果の発表の場として活用しやすい点も評価され、幅広い層からご応募をいただいています。
SDGs探究AWARDS公式サイト

■2025年度より募集対象を新たに拡大
これまで中・高校生や学生を対象に実施してきたSDGs探究AWARDSですが、今年度から新たに社会人の応募も受付を開始します。
その背景には、これまでの多くの応募作品において、学生たちの活動を支えてきたのが“社会人”であり、その存在がプロジェクトの実現に大きく寄与していることがあります。こうした取り組みにも光を当て広く紹介していきたいという想いから、今回募集対象の拡大を決定しました。
社会人が加わることで、学生の皆さんにもたくさんのメリットが期待できます。年齢や立場に関係なくSDGsに挑戦し、学び続ける姿は、学生にとって良いロールモデルになりますし、社会人の経験や考え方に触れることで、アイディアや視野も広がります。
双方が交流することで、新しい共同プロジェクトが生まれるきっかけにもなるのではないかと考えています。「学び」は全世代に等しく「成長」をもたらす重要な活動です。その「学び」を継続的なものにするため、「リカレント・リスキリング部門」を新設しました。

また、特に、SDGs到達目標3「すべての人に健康と福祉を」原文:「Ensure healthy lives and promote well-being for all at all ages」翻訳:「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」(外務省Webサイトより)に着目し、これまでよりも幅広い年齢層に参画いただく機会を拡大したいと考えています。

■2025年度のエントリー部門
1.解決アクション・実践部門
(社会課題の解決に向けた様々な活動、実践を表彰する部門)
2.もの作り部門
(ロボットやアプリ開発等、もの作りを通じて社会課題の解決を推進する取り組みを表彰する部門)
3.研究・調査部門
(社会課題の解決に必要な様々な研究や調査を表彰する部門)
4.企画・アイディア・共創チャレンジ部門
(特に近年注目の集まるSDGs到達目標3「すべての人に健康と福祉を」「ウェルビーイングの向上」分野の具体的なアクションにつなげていくための企画やアイディアを表彰する部門)
5.リカレント・リスキリング部門(主に社会人)
(自らの業務体験を通じ実践したSDGs貢献事例や、組織に変革をもたらした取り組みを表彰する部門)
※すべての部門において、学生・社会人いずれもエントリー可能です。

■『SDGs探究AWARDS』が担う役割
中学校・高校では「総合的な探究の時間」を通して社会課題に取り組む学習が広がり、大学でも学生自ら課題を設定して調査・発表する活動が積極的に行われています。
SDGs探究AWARDSは、2019年の発足より、学習成果を発表する場として多くの教育機関で活用されてきました。「アワードへのエントリーを『総合的な探究の時間』の授業目標に設定した」 「ゼミ活動の一環としてエントリーした」 といった声も多くいただいております。また、昨年度に開催された表彰式では、武庫川女子大学の学生の皆さんが実践学習の一貫として表彰式に参加。オープニング・エンディングムービーの制作や、表彰式の司会に挑戦するなどアワードの運営に携わることで実践的な学びを得る機会となりました。
社会人も募集対象に新たに加わったSDGs探究AWARDSでは、これからも学校教育における学びの場としての役割をさらに充実させていくとともに、企業や地方自治体など、いろいろな立場や場所で生まれているSDGsの実践事例などを紹介し、表彰していける場にしていきたいと思っています。アワードが、学生や社会人、地域の方々が互いの活動に触れ、新しいアイディアや協働のきっかけが生まれる場になればと願っています。

司会に挑戦する武庫川女子大学の学生たち

≪SDGs探究AWARDS 2025概要≫

■エントリーテーマ
「世界の国や地域における社会課題の解決のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」※日本など身近な問題への取り組みも含みます。

■エントリー期間
2025年12月1日(月)~2026年2月1日(日)
※結果発表は、2026年2月末を予定しています。

■対象
中学生/高校生/大学生/大学院生/短大生/高等専門学校生/専門学校生/社会人
※今年度より社会人の応募も受け付けます。
※個人、グループでもエントリー可能です。


■エントリー部門
1.解決アクション・実践部門
2.もの作り部門
3.研究・調査部門
4.企画・アイディア・共創チャレンジ部門
5.リカレント・リスキリング部門(主に社会人)

■提出物
作品+所定のエントリーシート
※提出いただいたデータのみで審査、各賞の決定を行います。
※ポスター、ムービー、論文、新聞形式など、テーマに対する発表内容がわかるものであれば、作品の表現方法は問いません。

■賞
・最優秀賞(部門ごとに選出された優秀賞の中より、選出します。)
・優秀賞
・審査員特別賞
・協賛団体賞

■審査員
・保本 正芳氏(近畿大学 総合社会学部 講師)
・中西 將之氏(株式会社ツナグラボ 代表取締役)
・仙田 忍氏(株式会社ルカコ 代表取締役)
・吉田 優子氏(株式会社アッテミー 代表取締役)

■アドバイザー
・池田 靖章氏(香里ヌヴェール学院 学院長兼中学校・高等学校校長)

■表彰式
2026年3月15日(日)※オンラインにて開催予定

【主催】
一般社団法人 未来教育推進機構(UMEDAI)

【後援】※申請中
国際連合広報センター/文部科学省/外務省/公益社団法人 2025年 日本国際博覧会協会/ESD活動支援センター/関西SDGsプラットフォーム/JICA関西/近畿経済産業局/大阪府/大阪府教育委員会/大阪市教育委員会 

【運営】
株式会社ワークアカデミー

※SDGs探究AWARDSは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
【株式会社ワークアカデミーについて】
関西・関東・東海にて大学・学生支援を行う、創立43年目を迎える教育企業。創業以来「夢と勇気が人を育てる」という経営理念のもと、大学授業運営、資格講座運営、ITビジネススクール、テキスト出版、企業研修等の教育サービスを展開。近年の主な取り組みは、大阪府のDX(IT)人材就職支援モデル事業「OSAKA若者リ・スキリング・パートナーズ」への参画、持続可能なキャリア形成をビジョンとする学び支援ブランド「noa+(ノアプラス)」を展開。noa+は経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」にも採択されている。直近では、noa+をより発展させ、学んだ経験・履歴を資産に変える『Learn to Earn』の機能を実装する学びのプラットフォーム「noa+ connect (ノアプラスコネクト)」を開始。学生から社会人に至るまで、幅広い年代層に、学びとキャリア形成の支援を行っている。
https://workacademy.com/



<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ワークアカデミー
〒531-0072
大阪市北区豊崎三丁目15-10
TEL:06-6377-9800
Mail:info@w-ac.jp
Web:https://workacademy.com/

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