
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「進和建設工業株式会社」の夢です。
私たちの夢は、
建設現場を、地域から歓迎される場所にすることです。
建設現場は本来、まちをつくるはじまりの場所です。
しかし現実には、「うるさい」「危ない」「近寄りがたい」といった印象を持たれることも少なくありません。建設業界自体も、長年「3K(きつい・汚い・危険)」と言われ、若い世代から憧れられにくい産業となってきました。
一方で地域では、子どもの遊び場不足、独居高齢者の孤立、シングルマザーをはじめとする地域住民の居場所の不足、見守りや防犯への不安など、さまざまな課題が広がっています。
私たちは、ここに大きな可能性があると考えています。
建設現場は、工事のためだけに存在する場所ではなく、地域とつながり、交流が生まれ、安心や賑わいを生む場所にもなれるのではないか。
働く人にとっても、近隣住民にとっても、子どもたちにとっても、「この場所があってよかった」と思ってもらえる存在になれるのではないか。
それが、私たちが描く未来です。
夢の背景
進和建設工業はこれまで、建設業界のイメージを変えたいという想いから、建設現場を架空の動物園に見立てた「Zoo Project」に取り組んできました。
動物モチーフの仮囲いや重機、親子で参加できるイベント、地域との交流を通じて、建設現場を「見る」「触れる」「学ぶ」場へ変えていく挑戦です。2014年から継続して取り組み、イベント来場者は延べ1000人以上にのぼり、子どもたちから「大工さんになりたい」という声が上がるなど、建設業への印象変化の手応えも生まれています。

また、枚方や堺の現場で開催したズープロイベントでは、建設現場を動物園に見立てた体験型コンテンツを実施してきました。
例えば、
- キリン柄のショベルカーなど実際の重機に乗って操作体験ができる「アニマル重機の試乗体験」
- 建築の知識と動物の要素を掛け合わせた三択クイズ「ケンチクイズ」
- 動物モチーフのお菓子を袋いっぱいに詰める「アニマルお菓子の詰め放題」
など、子どもから大人まで楽しめる企画を展開しています。
さらに、イベント前にはアニマルマスクを着用したスタッフによる地域清掃活動も実施し、近隣住民の方々とのコミュニケーションづくりにも取り組んできました。
その結果、枚方会場では160名以上、堺市土師会場では86名が来場し、建設現場と地域との新たな接点が生まれています。

私たちが叶えたい未来
私たちが目指すのは、建設現場を単なる工事の場ではなく、地域に開かれた“まちの拠点”にしていくことです。
たとえば、
- 子どもたちが安心して立ち寄れる遊び場になること
- 独居高齢者やシングルマザーなど、地域で孤立しやすい人たちがふらっと集まれる居場所になること
- 人の目が集まることで、見守りや防犯につながること
- 建設現場にカフェやレストランを設けることで、地域の雇用創出につながること
- 建設現場が「迷惑な存在」ではなく、「地域に歓迎される存在」になること
こうした機能を持つ現場が増えれば、建設業はただ建物をつくるだけでなく、地域のつながりや安心まで支える存在になれると、私たちは信じています。
すでに始まっている挑戦
この夢は、まったくのゼロから描いたものではありません。
進和建設工業では、建設現場の価値そのものを変えるため、
「現場ブランディング」という考え方のもと、現場のあり方を5つの視点で見直してきました。
具体的には、
1.圧倒的な環境整備(5Sの徹底)
現場内の整理・整頓・清掃・清潔・しつけを徹底し、資材や工具の配置、掲示物、動線に至るまで整備することで、誰が見ても安全で気持ちの良い現場づくりを行っています。
2.他社がやらない現場の在り方(Zoo Project)
仮囲いや養生シート、重機などに動物モチーフのデザインを施し、建設現場を“動物園”に見立てることで、子どもや地域住民が親しみやすい空間をつくっています。
3.近隣とのコミュニケーション強化
地域清掃や定期的な挨拶に加え、仮囲いを活用した情報発信などを通じて、近隣住民との関係性づくりに取り組んでいます。
4.職人が働きやすい環境づくり(DX・職場環境)
デジタルツールの活用や現場の見える化を進めることで、現場監督や職人の業務負担軽減と、効率的で働きやすい環境づくりを推進しています。
5.環境への配慮(ゴミゼロ・CO2削減)
廃棄物の分別・再利用やCO2排出量の把握と削減に取り組み、環境に配慮した持続可能な現場運営を目指しています。
これらの取り組みを通じて、建設現場を単なる工事の場ではなく、「地域との接点」へと変えてきました。
働く人にとっても、誇れる現場へ
私たちの夢は、地域のためだけのものではありません。
建設業で働く人にとっても、現場をもっと誇れる場所にしたいと考えています。
その一環として、職人の方々に向けた生き方やお金の使い方に関する勉強会の実施や、
協力業者に対する事業承継を控えた二代目経営者の育成などにも取り組んでいます。

協力業者向け勉強会の様子
また今後は、現場にシャワールームや更衣室、ロッカーを整備することで、
スーツで通勤できるような快適な職場環境の実現や、
建設現場に設けたカフェやレストランにおいて、
温かく健康的な食事を福利厚生として提供する取り組みなども構想しています。
そのために今後は、建物をデジタル空間上で先に完成させる技術である『BIM』とAI技術の融合や、全現場を一括でリアルタイムに遠隔管理する仕組み『コックピット』の活用によって、現場の見える化・効率化を進めていきます。

これにより、現場監督の省力化や働き方改革を実現するとともに、
若手でも活躍しやすい運営体制づくりにつなげていきます。
そして、建設業を
「きつい仕事」から、「かっこよく、社会に必要とされる仕事」へと、
現場の価値そのものを変えていきたいと考えています。
地域にとっても、働く人にとっても、
建設現場が「なくてはならない場所」になること。
それが、私たち進和建設工業のApril Dreamです。
業界へ広げていきたい
この夢は、自社だけで完結するものではありません。
私たちは、こうした現場のあり方を業界全体に広げていきたいと考えています。
建設業が、3Kと呼ばれる時代を終わらせること。
建設現場が、地域から敬遠される場所ではなく、地域に歓迎される場所になること。
建設会社が、建物だけでなく、まちの未来までつくる存在になること。
そんな未来を、本気で目指していきます。
※「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。進和建設工業はこの夢の実現を本気で目指しています。