音楽イベント「瓢箪山音楽祭2024」の一環になる子どもが対象ののど自慢大会が11月10日、瓢箪山で開催される。

　瓢箪山中央商店街振興組合、ジンジャモール瓢箪山商店街振興組合、瓢箪山駅前東商店会で構成する瓢箪山活性化委員会が2015（平成27）年から合同開催している同イベント。白鳩チルドレンセンター東大阪マーチングバンドの演奏、瓢箪山にゆかりのあるアーティストのライブ、のど自慢大会などを展開してきた。今年は子どもが対象ののど自慢大会を復活させ、「ちびっ子のど自慢大会」と題して開く。

　子どもが対象の大会を開くのは2017（平成29）年の「キッズのど自慢」以来。以降は年齢制限なしののど自慢大会しか行っておらず、昨年は7歳から91歳の15組が出場した。同委員会の大東聖弘実行委員長は「瓢箪山から次のスターが出てほしいとの思いから、今年は通常ののど自慢大会とは別に企画した」と話す。

　現在、出場者を募集している。対象は小学6年以下で、参加者全員に菓子詰め合わせ、クレープ、コロッケを進呈する。出場には申し込みが必要で、「サンチップ情報プラザ」（東大阪市本町）、「趣味の店 たからや」（神田町）、「森壮健堂薬局」（瓢箪山町）で受け付ける。8月19日締め切り。

　当日は11時30分開始（第1部）。大東さんは「ひょこタン、ひょうたクンも待っているので、ステージで一緒に歌おう」と参加を呼びかける。