見る・遊ぶ

東大阪・布施駅前で「布施プロレス」開催へ 「ふせロボくん」ら14人参戦

昨年開催した「布施プロレス」の様子 ©Shoichi Koba(写真提供=布施プロレス)

昨年開催した「布施プロレス」の様子 ©Shoichi Koba(写真提供=布施プロレス)

  • 30

  •  

 「第7回布施プロレス」が6月7日、近鉄布施駅北口交通広場(東大阪市長堂1)で開催される。

レスラーが目の前までやってくる

[広告]

 近鉄布施駅前にある17商店街の連合組織「布施商店街連絡会」と有志で構成する布施プロレス実行委員会が地域プロレスで商店街を活性化しようと、大東市の「野崎プロレス」の協力を得て2018(平成30)年に第1回「布施プロレス」を「街の駅 クレアホール・ふせ」(足代北2)で開催。第2回からは会場を移し、近鉄布施駅北口駅前交通広場を通行止めにして開催している。昨年9月に開催した第6回は、約1500人の観客が集まった。

 今回の対戦カードは、第1試合は“brother” YASSHIとアルティメットスパイダーJr.のシングルマッチ、第2試合は、布施のおっさん・ドレイク森松対タコヤキーダー・マドレーヌのタッグマッチ、第3試合は、2019年から参戦する「ドラゴンゲート」の他花師・堀口元気対ツバサ・三原一晃のタッグマッチを行う。

 2020年からは交野市の「交野天の川プロレス」が参戦しており、第4試合は、太陽塔仮面・ふせロボくんとダイナマイト野崎・KATANOミルキーが対戦する「布施vs北河内」の対決。第5試合は、「肉のやまじん」(足代1)が提供する高級肉をかけて全選手が戦うバトルロイヤルを繰り広げる。

 布施プロレス代表のマスクド東大阪さんは「布施商店街のキャラクター『ふせロボくん』が一番の売りで、出場選手の中でダントツの一番人気。通常の4試合に加え、最後に全選手が一斉にリングに上がって戦うバトルロイヤルがあり、かなりわちゃわちゃと楽しんでいただけると思う。たくさんの楽しいレスラーが目の前までやって来て、プロレスを観戦したことがなくても必ず楽しんでもらえると自信を持っているので来場してほしい」と話す。

 11時開場、13時試合開始。入場無料。有料席(1席1,000円、1人4枚まで)、グッズは11時から販売。雨天時は「街の駅 クレアホール・ふせ」に会場を変更する。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース