近鉄奈良線・河内小阪駅南側の商店街「サンロード小阪」で7月23日、手作り夜市「小阪わいわい夜市」が開催された。

初参加の「06BULLS」の選手

　業者を入れず、商店街が手作りで屋台を出店する同イベントは今年で23回目。来街者は小さい子どもとその親が多く、100円～200円で楽しめる遊戯屋台や飲食屋台を用意した。

　23日は開始30分前から600円分の夜市券を500円で販売し、イベント開始時間には完売。約20件の屋台がアーケードに並び、スタート直後から多くの親子連れが商店街を埋め尽くした。

　今月30日には同商店街に加え、スカイドーム小阪、サザンモール小阪、さいわい通り商店街も参加して開く。約40の屋台のほか、大阪樟蔭女子大学の学生による「万華鏡作り＆パズル作り」、ドクターイエローのミニ列車（17時～20時30分）、駅改札前での「こさかJAZZライブ」（15時～18時）なども行う。

　駅周辺の商店街らで構成する「小阪わいわい協議会」では、昨年に続き「子どもお店体験」を実施。金魚すくいやヨーヨーなど縁日の準備から接客までを体験できるもので、当日先着18人を受け付ける。参加費は1,000円（600円分の夜市券などが含まれる）。15時30分から多目的スペース「キッズ＆ママラボ」（小阪本町1）で受け付ける。

　開催時間は17時～21時。