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東大阪の「酒のにしだ」、東大阪産山田錦使った限定日本酒販売

西田さんたちが北庄司酒造店で酒造りの工程を体験した時の様子

西田さんたちが北庄司酒造店で酒造りの工程を体験した時の様子

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 近鉄奈良線若江岩田駅近くにある酒販店「酒のにしだ」(東大阪市岩田町5、TEL 072-963-3111)が現在、東大阪産の酒米を使った日本酒「辛口純米生原酒 大阪産山田錦」の「直汲み(じかぐみ)」の予約を受け付けている。

東大阪産山田錦を使った「辛口純米生原酒 大阪産山田錦」

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 東大阪産山田錦を100%使い、北庄司酒造店(泉佐野市)が製造する「辛口純米生原酒 大阪産山田錦」。スッキリとした超辛口の中に柔らかな甘みとコクが感じられるのが特徴といい、アルコール度数は17.9度と、一般的な日本酒と比べて高い。「酒のにしだ」では、東大阪市のマスコットキャラクター「トライくん」を配したオリジナルラベルで販売しており、東大阪市のふるさと納税返礼品にも採用されている。

 今期の酒造りは、昨年5月下旬に田植えをし、10月中旬に収穫。今年2月には、「酒のにしだ」の西田祥一さんが知人の農学研究者やまちづくりに関わる人、飲食関係者たちに声を掛け、酒造りに悪い影響を与える納豆や発酵食品を一定期間食べないことなどに了承したメンバーと共に酒造会社を訪れ、仕込みの見学や体験をした。

 3月8日、酒造会社から「辛口純米生原酒 大阪産山田錦」の「直汲み」を販売すると、西田さんの元に連絡が入った。直汲みは、ろ過や火入れをせず、直接瓶詰めをすること。「できる限り空気に触れさせず瓶詰めされるので、ガスの発泡を感じ、ぴちぴちと心地よい飲み口を楽しむことができる。酒として落ち着く前の喉に引っかかるくらいの飲みにくさこそ、搾りたての醍醐味(だいごみ)」と西田さん。

 「この酒の製造が始まって4年目だが、直汲みの販売は初めて。今期は発酵が思惑通り順調に進み、優等生のようだと酒造会社から聞いた。手間がかかり、味のごまかしが利かない直汲み製法のものを販売するのは、よほど今期の酒が良いのだと期待しかない。いよいよ花開いた東大阪のポテンシャルを皆さんと楽しめたら」と話す。

 価格は、720ミリリットル=1,650円、1800ミリリットル=3,300円。予約販売のみ。予約は、電話、メール、SNSのDMで受け付ける。3月18日まで。

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