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東大阪市、オリジナル年賀はがきを販売 3万枚限定、トライくんも応援

オリジナル年賀はがきの販売を応援する市のマスコットキャラクター「トライくん」

オリジナル年賀はがきの販売を応援する市のマスコットキャラクター「トライくん」

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 東大阪市役所本庁舎1階ロビーで11月14日、オリジナル年賀はがきが売り出された。

「トライくん」と花園ラグビー場をあしらった今年のデザイン

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 東大阪市、東大阪商工会議所、日本郵便の3者で、3年前から作製しているオリジナル年賀はがき。「市外、県外に出ていくものなのでPRするにはいい媒体」と、制作を続けている。初めの2年は市のマスコットキャラクター「トライくん」のイラストを描いたデザインだったが、昨年、同キャラクターの着ぐるみがリニューアルしたことから、市花園ラグビー場と「トライくん」の着ぐるみをあしらったデザインに変更。今年は、ラグビー場を背景にしたトライくんの着ぐるみに「モノづくり・ラグビーのまち 東大阪」の文字を載せたデザインとした。

 年賀はがきの販売が始まる11月1日前後からは、「今年もトライくんの年賀はがきの販売はあるのかといった問い合わせも増えてきた」(市経営企画部企画室の前田貴之さん)といい、販売当日は9時からの販売を前に8時から並ぶ人の姿も見られた。

 市内に3年前に越してきたという62歳の女性は「違う地域の人に送るのに珍しくていいのではと思い、初めて買いに来た」といい、東花園に住む別の女性は「近くの人にも遠くの人にもこの年賀状を送っている。毎年買っているから買いに来た」などと話していた。

 販売時間は14日17時30分まで。売り切れ次第終了。

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