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東大阪・八戸ノ里の「ビストロ プルミエ」 ボージョレ解禁日だけの深夜営業

オーナーシェフの鈴木晶史さんとマネージャーの忍さん

オーナーシェフの鈴木晶史さんとマネージャーの忍さん

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 近鉄奈良線・八戸ノ里駅近くのフランス料理店「BISTRO・PREMIER(ビストロ・プルミエ)」(東大阪市下小阪5、TEL 06-6727-2123)が11月16日、ボージョレ・ヌーボー解禁に合わせ深夜営業する。

店内の様子

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 八戸ノ里周辺出身のオーナーシェフ、鈴木晶史さんはリーガロイヤルホテルに13年勤めた後、「地元には和食の店などはあるがフランス料理の店はない。自分がやってきたフランス料理の調理法をベースに広げていけたら」と、2000年3月に同店を開いた。妻の忍さんと2人で運営し、「当たり前のことを当たり前に、ちゃんと作ることだけを考えている」と、料理へのこだわりを見せる。

 「なじみのない料理なので気軽に入れるような店にした」という同店は、10坪の店内にカウンター席、テーブル席を合わせ18席を設ける。平日のランチタイムは、1,000円のサービスランチのほか、1,620円、2,160円、3,240円のランチを提供。夜は、フレンチタパス、アラカルト、フルコース3種類(3,780円~)を用意する。休日のランチには20代後半~40代のカップルが多いというが、全体的に客の年齢層は高め。「契約する松田ファームのいろいろな野菜とソースの相乗効果を楽しめる料理を今後も提供していきたい」と話す。

 「お客さんのリクエストから始まった」という、ボージョレ・ヌーボー解禁日の深夜営業は今年で4回目。水曜は定休日だが当日は23時30分に開店し、翌2時まで営業する。タパスは、キッシュやパテ、チーズ、煮込み料理などを用意し、ボージョレ・ヌーボーも含め1品500円で提供。ボージョレ・ヌーボーの飲み放題は1,500円。

 通常の営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時30分~23時。水曜定休。

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