近畿大学西門近くに「Egg Waffle(エッグワッフル)」(東大阪市小若江3)がオープンして約1カ月がたった。
「若い人が多いところで店をやりたかった」と、近鉄大阪線・長瀬駅から同大学に向かう通りに出店。通り沿いにはラーメン店や空揚げ店などが多く、「友だちとシェアして歩きながら食べられる女の子向きのお菓子にしよう」と、エッグワッフル専門店を開いた。
エッグワッフルは香港のスイーツで、「大阪でいうとたこ焼きのようなもの」と、同店のオーナー。生地はあっさりとした甘みのあるカスタード風味で、専用のワッフルメーカーで焼き上げると1枚のシートに丸い粒が複数付いている状態になる。焼きたてはふわふわしているが、風を当てることで表面がパリッとし、一粒ずつ手でちぎって食べるものだという。
メニューは、プレーン味の「オリジナル」(300円)やチョコレート、イチゴ(各350円)など8種類。「チョコレートとメープルシロップの注文が多く、想定していたより男子学生の利用が多い」という。
営業時間は11時~20時。