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ラグビーW杯花園出場7カ国をイメージしたカレーパン 「東大阪カレーパン会」が企画

アルゼンチンをイメージしたカレーパンショップMASARAの「プーマスドッグ」

アルゼンチンをイメージしたカレーパンショップMASARAの「プーマスドッグ」

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 東大阪市や市内パン製造販売業者などで組織する「東大阪カレーパン会」が9月1日、「7カ国応援!東大阪カレーパンスタンプラリー」を始めた。

at ease Bakeryの「スパイシートマトカレーパン」

 ご当地グルメなど食ブランドで街を盛り上げようと、2008(平成20)年に東大阪市経営企画部企画室の若手職員が提案し、2011(平成23)年1月に発足した同会。市内のベーカリー、東大阪商工会議所、東大阪青年会議所、東大阪市、ハウス食品などの「カレーパン応援団」で構成し、「ラグビーのまち」を表明する東大阪市で、「ラグビーボールと形が似ている」「市内の御厨にはかつてハウス食品のカレー工場があった」ことから、東大阪をイメージできるものとしてカレーパンでの町おこしに取り組んでいる。

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 これまでイベントへの出店を中心に活動を行ってきた同会では、ラグビーワールドカップ2019の開催はカレーパンを通じた町おこしをPRする絶好の機会と捉え、昨年、同会応援団の東大阪大学短期大学部実践食物学科の源伸介教授の発案で、市花園ラグビー場で試合をする、米国、アルゼンチン、イタリア、ジョージア、トンガ、ナミビア、フィジーの7カ国にちなんだカレーパンを開発。基本のレシピを作成した。

 同会では、市民や観光客、ラグビー観戦客など多くの人に楽しんでもらおうと、8店が協力して商品を開発。レシピを基に各店が独自にアレンジを加え、16商品の販売が決まった。

 商品は、ジョージアの郷土料理チャホビリをアレンジしたカナメカリー(加納5)の「チャホビリをカレーパン風に作ってみた」(185円)や、太平洋の島国フィジーの料理で使用されるサバを使ったbakery TREANT(岩田町3)の「サバカレーパン」(180円)、欧風カレーにクミンやコリアンダーをトッピングし、ジャーマンポテトを入れてナミビアをイメージしたMATSUYA Bread Factory(岸田堂南町)の「スパイスじゃがカリー」(190円)、アルゼンチン代表ジャージーの水色をイメージした玉ねぎをトッピングするカレーパンショップMASARA(稲田新町1)の「プーマスドッグ」(280円)など。

 同会では10月20日まで、3カ国・5カ国・7カ国のスタンプを集めて応募するスタンプラリーを展開する。スタンプ台紙は参加各店や東大阪市内の各行政サービスセンターなどに設置するほか、「東大阪カレーパン会」ホームページでもダウンロード配布する。応募締め切りは10月25日。

 東大阪市経営企画部企画室の朝田良輝さんは「花園で熱戦を繰り広げる7カ国をイメージしたカレーパンは期間限定販売。それぞれの国の食文化に関心を持ち、カレーパンを食べながら各国の応援していただければ」と呼び掛ける。

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