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河内花園駅周辺の3商店街が「おもてなし大作戦」 W杯期間中イベントで出迎え

総決起集会に参加した花園商店会のメンバー

総決起集会に参加した花園商店会のメンバー

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 近鉄奈良線・河内花園駅周辺の3商店街で構成する「チーム花園駅おもてなし隊」の総決起集会が9月18日、英田公民館分室で開かれた。

試合終了後、商店街内で配布する着物風の箸入れとラガーシャツ風のつまようじ入れ

 ラグビーワールドカップ2019日本大会の会場の一つとなっている東大阪市花園ラグビー場の最寄駅は東花園駅だが、その一つ西側が河内花園駅。駅北側の花園商店街は8月2日、「ラグビー場に一番近い商店街」として、商店街の南北ゲートにゴールポストを模したサインポールを設置し、街路灯をラグビーボールやラガーシャツデザインに変更したりするなど、ラグビー仕様にリニューアルした。

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 総決起集会では、花園本町商店会、パザパはなぞの店舗会、花園商店会を中心にそれぞれの取り組みを発表した。

 駅南側の花園本町商店街では9月21日、大阪府立花園高校とのコラボイベント「花×HANAプロジェクト」を展開する。2年前から計画を立てて進めており、高校生がデザインしたタペストリーの掲出や顔出しパネルを設置。商店街内のレンタルスペースでは、ねじと工具を使ったロボットキャラクター作りやプラスチック真空成形によるオリジナルお面作りワークショップ(無料、11時~)を開く。「市内いっせいクリーンアップ大作戦」の活動に参加し、「誰が来ても恥ずかしくないようにきれいにして出迎える」と白山登茂和会長。

 花園商店街では、市花園ラグビー場で試合が行われる9月22日・28日、10月13日の11時~13時、商店街南側ゲートに人工芝とパネルを設置し、トライしているような写真を撮影できるフォトスポットを設置。コミュニティーカフェ・ひだまり(東大阪市吉田2)前では試合終了後、高齢者サロン「お達者くらぶ」で作った着物風の箸入れとラガーシャツ風のつまようじ入れを配布する。商店街から市花園ラグビー場までは徒歩約15分で、期間中は道程に目印となる看板やのぼりを設置する。

 ラグビー場近くで農業を営む松原功典さんは、W杯開催期間中にラグビーボール型のスイカを味わってもらおうと、収穫時期をずらして栽培した。スイカは各商店街のイベントやファンゾーンで振る舞う。

 花園地区商業団体連絡会事務局長の前田正道さんは、「ラグビーファンが集う花園ラグビー酒場や飲食スポット・和横丁など約50店の飲食店があり、一つ隣の河内花園駅で降りていただければ3倍も4倍も楽しんでいただける。一生懸命おもてなししたい」と話す。

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