花園中央公園(東大阪市松原南2)内、ドリーム21北側の「流れの広場」周辺で10月19日、「第5回東大阪市グリーンフェスタ」が開かれる。
東大阪市と市民団体、企業が一体となり、「花とみどり豊かなまちづくり」を進めるため、身近な「みどり」に関心を持ってもらうことを目的に開催する同イベント。自然素材を使ったクラフト作りや花壇作りなど、花と緑に触れられる体験ブースや販売ブースなどが出店する。
「みどりつながるエリア」では、丸太切り体験コーナーや竹を使って遊ぶブース、多肉植物の寄せ植えや河内木綿に触れる体験、木の実を使った工作など10の体験ブースを展開。販売エリアでは、東大阪カレーパン会、JAグリーン大阪の地場産エコ野菜、キッチンカーでの飲食販売を行う。芝生広場には熱気球を係留する。
苗を鉢に植え替える鉢上げ体験や花苗の展示即売、花文字花壇作り体験など、花に関連するブースもあり、キキョウの宿根やバーク堆肥の無料配布も行う(先着順)。ステージでは、音楽やダンスなどのプログラムで会場を盛り上げる。
当日は、市花園ラグビー場で9時から、ワールドマスターズゲームズ(以下、WMG)2021関西のラグビー競技プレマッチ、ラグビーワールドカップ2019準々決勝イングランド対オーストラリア(16時15分キックオフ)、ニュージーランド対アイルランド(19時15分キックオフ)のパブリックビューイングが行われる。
都市整備部みどり景観課の大月貴裕さんは「みどりの中でいつもと違う時間を過ごしては。今年はラグビー場でWMGのプレマッチも行われるので、お誘い合わせの上お越しいただければ」と、来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~15時(ブースは10時30分~)。入場無料。体験コーナーは有料のブースあり。雨天決行(警報発表時は中止)。