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東大阪・旧河澄家で七草がゆイベント 明治時代のかまど使い500食振る舞い

「カマドで七草粥」

「カマドで七草粥」

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 東大阪市指定文化財の旧河澄家(東大阪市日下町7、TEL 072-984-1640)で1月12日、かまどで作った七草がゆを振る舞うイベント「カマドで七草粥(がゆ)」が開かれる。主催は、孔舎衙(くさか)校区福祉委員会。

 近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科・峰滝和典教授のゼミでは2015(平成27)から、同施設指定管理者のアスウェルとともに伝統文化の継承と同施設のPRを目的としたさまざまなイベントを開催。同イベントは今年5回目で、毎年、子どもから年配の人まで多くの家族連れでにぎわう。

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 当日は、1898(明治31)年ごろに作られたとされる施設内のかまどを使って作った七草がゆを振る舞う。約500食を用意し、材料がなくなり次第終了。NHK連続テレビ小説「わろてんか」にも出演した時代屋武ちゃんをゲストに迎え、南京玉すだれ、ささら踊り、昔のけん玉遊びなどの大道芸を披露する。10時30分~、11時30分~、12時30分~の3回公演。

 会場では、福笑い、けん玉、お手玉、コマ回し、かるた、羽根つきなど、懐かしい遊びを随時体験できるほか、峰滝ゼミの学生が折り紙を使って干支(えと)のネズミやコマを作るコーナーを展開する。

 統括責任者の堀木昌彦さんは「七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれている。当日は家族の無病息災と今年一年の健康を祈って七草がゆを召し上がってほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~14時。参加無料。

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