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東大阪市が外食デリバリー利用促進キャンペーン 出前館・dデリバリーと連携 

「東大阪市 出前利用促進キャンペーン」

「東大阪市 出前利用促進キャンペーン」

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 東大阪市は6月1日から、外食デリバリーサービス「出前館」「dデリバリー」を活用した市民と市内飲食店を支援する「東大阪市 出前利用促進キャンペーン」を行っている。

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 新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、市民にデリバリーサービスの利用を促し、影響を受けている市内飲食店の事業継続をサポートする同事業。

 利用者は、出前館またはdデリバリーのサイトに登録し、1,000円以上(出前館は送料を除く、dデリバリーは送料を含む)の注文をすると、それぞれで使える500円分のポイントが付与される。1日1回が限度で、期間中は何度でも利用できる。東大阪市内の住所に配達されるものが対象で、7月31日まで。

 市内に店舗を構える飲食店には、出前館への登録にかかる通常2万円の初期費用を免除。申し込み1店舗につき1台のタブレットを進呈する。出前館に出店登録をするとdデリバリーに情報が連携されるため、一度の申し込みで両サービスの登録ができる。サービス手数料最大10%のうち6.7%を市が負担し、配達代行手数料30%のうち7%を出前館、15.3%を市が負担して、システム利用料と配達代行手数料を通常の3分の1に減額する。対象は10月31日23時59分注文分まで。

 都市魅力産業スポーツ部 商業課の担当者は「新しい生活様式で国が示している中に、持ち帰りや出前、デリバリーの利用があるので、市民の方も飲食店の方も積極的に利用してほしい」と呼び掛ける。

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