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東大阪・旧河澄家で「おりがみ展」 技法組み合わせ絵画のような作品に

絵画のような作品が並ぶ

絵画のような作品が並ぶ

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 東大阪市指定文化財の「旧河澄家」(東大阪市日下町7、TEL 072-984-1640)で8月29日、「おりがみ展」が始まった。

坂上慧ミ子さんの作品「風神雷神」

 折紙創作家で日本折紙協会講師の坂上慧ミ子(えみこ)さんと、坂上さんの生徒の作品66点を展示する同展。坂上さんは、東大阪の市民講座や市内小・中学校への出張講習など地域で講師として活動するほか、各地への出張指導などを通じて日本の伝承文化である折り紙の魅力を伝えている。

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 坂上さんは、色彩豊かな和紙や折り紙を、折る、畳む、つぶす、膨らますなど、さまざまな技法を組み合わせて作品のパーツを創り上げる。会場には、「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」や「風神雷神」、「源氏物語」をモチーフにした作品や、桜、松、バラ、ツバキなど花の作品を額装して展示。短冊や色紙、うちわに飾った小作品も並ぶ。

 テーブル上には動物や昆虫の折り紙がずらりと並んでおり、小さな折り紙の指輪がぎっしりと並んだ箱や、12マスの箱に干支(えと)の動物を入れた作品など、細かい作業が必要な作品も展示する。

 同館の珠久真里子さんは「折る、畳む、膨らます、つぶすことによって作り出される躍動感のある折り紙作品が並んでいる。皆さんが想像しているイメージと違う折り紙の世界を見に来てほしい」と話す。

 開館時間は9時30分~16時30分。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館無料。9月27日まで。

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