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東大阪市、オリジナル年賀はがきを販売 3万枚が即日完売

東大阪オリジナル年賀はがきをPRする市のマスコットキャラクター「トライくん」

東大阪オリジナル年賀はがきをPRする市のマスコットキャラクター「トライくん」

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 東大阪市役所本庁舎1階ロビーで11月13日、オリジナル年賀はがきが売り出された。

販売を応援する「トライくん」

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 東大阪市、東大阪商工会議所、日本郵便の3者で作るオリジナル年賀はがき。日本郵便が提案し、「市外、県外に出ていくのでPRするにはいい媒体」と、2年前から作っている。過去2回は市のマスコットキャラクター「トライくん」のイラストを描いたデザインだったが、今年は10月20日に同キャラクターの着ぐるみがリニューアルしたことから、東大阪市花園ラグビー場と「トライくん」の着ぐるみのデザインをあしらった。

 当日は9時からの販売を前に8時30分ごろからロビーに列ができ、販売枚数の3万枚は初日で完売した。

 同キャラクターは、1991年に市が「ラグビーのまち」を表明したことがきっかけで誕生。着ぐるみも貸し出しており、商店街や企業のイベントで登場するなど市民には長く親しまれている。市経営企画部企画室の前田貴之さんは「オリジナル年賀状は来年も作る予定。具体的にはまだないが、2019年のラグビーW杯に向け、ほかのグッズなども検討していきたい」と話す。

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