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近畿大学にアップル社認定の教育トレーニングセンター 日本国内初設置

東大阪キャンパスに開設した「Apple Authorized Training Center for Education」

東大阪キャンパスに開設した「Apple Authorized Training Center for Education」

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 近畿大学(東大阪市小若江3)が11月26日、アップル社認定のプログラミング教育施設「Apple Authorized Training Center for Education(AATCE)」を東大阪キャンパス内に開設した。

「Apple Authorized Training Center for Education」室内

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 同大学では、来年4月の情報学部の開設に合わせて全学的なプログラミング能力向上を図ろうとAATCEを開設。同施設は、アップル社が認定した大学にのみ設置できる施設で、アップル製品のアプリ開発に必要なプログラミング言語「Swift」や、アプリ開発ツール「Xcode」などを身につけることができる。日本国内では、同大学への設置が初めてという。アプリ開発に必要なiMacや開発したアプリを試すためのiPhone、iPad、Apple Watchなどをそろえる。

 カリキュラムは、SwiftやXcodeを身につける内容で全30回。現在は、プレオープン期間として理工学部情報学科の学生のみが利用できるが、来年4月からは、新設する情報学部をはじめとする全学生が対象となる。受講は無料。基礎的なプログラミング能力がある学生を対象としている。これまで東京でしか受検することができなかった資格試験「App Development with Swift」も同大学で受けることができるようになる。

 同日、施設の開設を記念して、同大学情報学研究所所長の夏野剛さんと、2ちゃんねる開設者の西村博之さんがオンラインで登壇し、「プログラミングを学ぶ必要性」をテーマにしたトークセッションを行った。

 夏野さんは「アプリを作れるのはスマホ時代にいいスキル。プログラミングに入りやすいのはスマホ向けのプログラミング。どのレベルの知識が必要かというより、自分が何に関心があるかを優先し、目的を重視するのがいい」、西村さんは「エンジニアとして食べていけるレベルは昔より下がった。自分が使っているスマホのアプリにこんな機能があればいいのにな、というところから始めるのがいいのでは。社会人は、プログラムをかかないにしても知識は持っていた方がいい」などとアドバイスした。

 同大学情報学研究所所長代理の井口信和さんは「この施設を活用してできるだけ多くの学生にアプリ開発のためのプログラミングを学んでほしい。クリエーティブなアイデアを実現する方法の一つとしてアプリ開発を身につけ、世界のさまざまな課題、問題の解決につなげてほしい」と話す。

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