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東大阪市花園ラグビー場で成人式 2700人が参加、グラウンドでの記念撮影も

花園ラグビー場のグラウンドの一部を開放しフォトスポットに

花園ラグビー場のグラウンドの一部を開放しフォトスポットに

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 東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で1月10日、「令和4年東大阪市成人祭」が行われた。

新成人代表を務めた新井星愛さん、江良颯さんと野田義和市長

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 東大阪市の成人祭は例年、東大阪市立総合体育館「東大阪アリーナ」で行っていたが、新型コロナウイルス感染対策として昨年に続き、屋外の東大阪市花園ラグビー場で式典の時間を短縮して開いた。今年の新成人は5093人。約2700人がラグビー場内での式典に参加した。

 オープニングでは、新成人が生まれた2001(平成13)年から、これまでに起こった出来事や流行したものなど20年を振り返る映像が流れた。

 野田義和東大阪市長は、新成人が21世紀に生まれ、育ったことに触れ、名誉市民で作家の司馬遼太郎さんの著書「21世紀に生きる君たちへ」の一文を引用し、「思いやり、いたわり、人の痛みをわかること、これはみんなどれも同じ根につながるが、その根は本能として生まれ持って持っているものではない。自分自身が訓練、努力をして、優しさやいたわりや人の痛みを分かる人間になってほしい」とメッセージを贈った。

 「新成人のことば」は、摂南大学の新井星愛さんと帝京大学の江良颯さんが代表して行った。大学でダイビングサークルに入部し、将来はツアープランナーになることが夢という新井さんは「サークルの活動を通じて、大切な人たちを、人生を変えてしまうほどの素晴らしい場所に連れて行きたいと思うようになった。最初に考えたツアーは私を育ててくれた両親にプレゼントするつもり。そして、ここに集まっている同級生や東大阪の人々にも人生を変えるような素晴らしいツアーを提供できるプランナーになります」と誓った。

 前日の9日に国立競技場で行われたラグビー全国大学選手権の決勝に出場し、優勝に貢献した帝京大学ラグビー部の江良さんは「私は幼い頃からラグビーをし、ラグビーと出合えたことで人生が大きく変わった。はたちになった今、伝えたいことは、諦めない、勝つまで戦い続けるという2つのこと。これから先も負けることや厳しい試練があると思うが、失敗を恐れず何事にもチャレンジして、さらに自分が成長するために私は戦い続けたい」と力強くあいさつした。式典終了後、「高校ラグビーの時と違った風景が新鮮でよかった。こういう経験はもうないと思うので、本当にいい経験をさせていただいた」と笑顔を見せた。

 式典終了後は、グラウンドの一部をフォトスポットとして開放。参加した新成人は、再会した友人らと記念撮影を楽しんでいた。

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