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東大阪・河内小阪で食イベント「新春 牡蠣びらき」 駅周辺4店で開催

昨年開催時の殻むき体験の様子

昨年開催時の殻むき体験の様子

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 カキをテーマにしたイベント「新春 牡蠣(かき)びらき」が1月28日、近鉄奈良線河内小阪駅周辺の飲食店4店で開かれる。

北海道厚岸町から直送されるブランドカキ

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 大阪樟蔭女子大学(東大阪市菱屋西4)学芸学部ライフプランニング学科の濱田信吾准教授の呼びかけで始まった同イベント。日本の水産業が抱える気候変動や資源管理の難しさ、消費の伸び悩みなどの課題について気軽に学ぶことができるよう飲食店と連携し、参加者はカキ料理を楽しみながらカキが育つ環境やカキの特徴について学ぶ。SNSを使った情報発信や当日のイベント運営は、同大学の学生が担う。

 昨年初開催した同イベントには5店が参加。殻付きカキ約500個、むきカキ約500個を用意して各店がカキ料理を提供し、当日は約3時間で全店とも完売した。同大学の卒業生や年配夫婦、ファミリーなど、幅広い層が参加したという。

 今年は、aragosta(小阪1)、IRORI COFFEE ROASTER(同)、阪バルORARI(同)、徹麺(下小阪1)の4店が参加。北海道厚岸町から直送されるブランドカキ「カキえもん」「マルえもん」「大鷲牡蠣」を使い、各店がメニューを開発する。メニューは、ワインと日本酒とカキをテーマにするものやアイラウィスキー2種と生かきの食べ比べ、餡カキうどん、殻むき体験付きの食べ比べなど。

 IRORI COFFEE ROASTERでは殻むき体験のほか、濵田准教授によるミニレクチャーを14時30分から開催し、11時~15時までは各店で利用できるドリンク券などが当たるチャリティーくじを行う。チャリティーくじの売上金は全額、能登半島地震の避難所に温かい料理を届ける活動を支援する「北陸チャリティーレストラン」に寄付する。

 濱田准教授は「カキを食べて2024年を元気に迎え、夢や目標を語らいつつ、国内の水産業、そして元日から続く能登半島地震の支援につながる地域イベントにしたい。温かい雰囲気と料理を各店で楽しんでいただきながら、困難にある人々や地域との関係を持ち続け支援することができる『料理の力』『食べる力』を実感してほしい」と参加を呼びかける。

 開催時間は12時~17時。

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