東大阪・若江岩田の「ひらた米穀店」が改装1周年 注文後に精米、分づき米も

店主の平田隆則さん(写真左)と義敬さん

店主の平田隆則さん(写真左)と義敬さん

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 近鉄奈良線・若江岩田駅近くの「ひらた米穀店」(東大阪市岩田町3、TEL 06-6728-5385)が6月24日、リニューアルオープンから1周年を迎える。

米蔵をイメージした店舗外観

 1983(昭和53)年創業の同店。1989年に現在の場所に店舗を移し、8年ほど前からは店主の平田隆則さんとサラリーマンをしていた息子の義敬さんの2人で店を切り盛りしている。昨年、隣接する低温倉庫と店舗を1棟にまとめ、米蔵をイメージした18坪の店舗に改装した。

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 隆則さんによると、通常の米穀店では精米後にラインで小米選別や石抜き、色彩選別をする店が多いが、同店では玄米の状態で小米選別や石抜き、色彩選別を行い、玄米の状態で店内に陳列しているという。

 店頭には常時20種類以上の一等米を並べ、注文を受けてから精米をするため、「お客さまの体調などを聞き、個人個人の体調に合わせた分づき米に精米することができる」と隆則さん。義敬さんは「玄米から2回機械を通してから精米するのは手間がかかるため他店ではあまりしていないが、残留米が混ざることもなく一番おいしい状態で新鮮なものを届けることにこだわっている」と話す。

 親子そろって「お米マイスター」の資格をとり、生産者との交流会などにも積極的に参加。義敬さんは「横のつながりができ、今では知り合った生産者から直接仕入れることも多い」と話す。農薬と化学肥料を半分以下に抑えた特別栽培米やアイガモ農法で栽培した米なども扱う。

 「今後は店でおにぎりを作って販売し、お米のおいしさを味わってもらいたい。お米はヘルシーなものだと発信していけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は9時~18時30分。日曜・祝日定休。

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