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東大阪・花園に「ラグビーボール型野菜をつくろう会」発足 会員を募集

「ラグビーキャベツ」の収穫をする松原さん(2015年5月22日撮影)

「ラグビーキャベツ」の収穫をする松原さん(2015年5月22日撮影)

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 東大阪市花園ラグビー場近くの「エコ松原農園」(東大阪市松原1、TEL 072-961-0916)が現在、「ラグビーボール(楕円)型野菜をつくろう会」の会員を募集している。

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 地方を訪れた際、「ラグビーの街という割には花園の知名度が低く、もっとPRをしなければ」と感じたという農家の松原功典さん。「地域の農業を守りながらロマンのある農業を」と1992年からラグビーボール型に育つ野菜を育てている。これまでメロンやトマト、ナスなど、さまざまな「ラグビー野菜」を育ててきたが、現在はカボチャ、スイカ、キャベツをメインに栽培している。

 昨年3月、花園ラグビー場がラグビーW杯2019日本大会の開催地の一つに決まり、「W杯で花園を訪れる世界の選手らにラグビー野菜の料理を食べてもらいたい」と、新たな目標を掲げた松原さん。「W杯に向け量産化せなあかんし、もう83歳なので後を継いでくれる人を探したい」と今年2月に同会を立ち上げ、まずは「ラグビースイカ」を作ろうと3月にJAグリーン大阪・安全な食と農の研究会と合同で、ラグビーボール型スイカの栽培技術講習会を開催。講習会には約30人が参加し、品種や栽培する上でのポイントを学んだ。今月20日から栽培を始める予定。

 ラグビーW杯2019の開催期間は9月~10月の予定で、通常のスイカの収穫時期からは約3カ月遅れる。「今年は通常の7月採りのスイカのほか、収穫時期をずらした10月採りのスイカに挑戦する」と松原さん。「W杯会場で10月に収穫するラグビースイカを食べるイベントをしたい。今年から3年かけてラグビー場の近くで作った東大阪ブランド野菜に育て、世界に発信したい」と意気込む。

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