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東大阪・旧河澄家で「祭礼展」 石切・枚岡地区のミニチュア布団太鼓展示

東大阪・旧河澄家で「祭礼展」 石切・枚岡地区のミニチュア布団太鼓展示

ミニチュア布団太鼓などを展示

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 東大阪市指定文化財の旧河澄家(東大阪市日下町7、TEL 072-984-1640)で10月5日、布団太鼓やだんじりのミニチュアを集めた企画展「祭礼展」が始まった。

石切地区の布団太鼓

 10月21日・22日に石切劔箭(つるぎや)神社(東石切町1)で執り行われる秋季大祭に合わせ、「東大阪の祭りの文化を学び、祭りに関わる人々の情熱や熱意を感じてほしい」と企画した。3回目を迎えた今回は、隣の枚岡地区にある枚岡神社(出雲井町)で10月14日・15日に行われる「秋郷祭」関連の展示も加え、スケールアップした。

 石切劔箭神社には、芝、植附(うえつけ)、日下(くさか)、辻子(ずし)の4つの氏子地区があり、夏季大祭では4年に1回の輪番制で太鼓台を出す。太鼓台を出す地域は舁番(かきばん)と呼ばれ、秋季大祭では舁番以外の3地区の氏子が太鼓台を出すため、4地区の太鼓台が同時に出ることはない。

 枚岡神社の秋郷祭は、9地区から大・中・小23台の布団太鼓が順に宮入りし、3台のだんじりが地域を曳行。19時ごろ、参道を往復する「中担(なかがき)」が始まり、祭りのピークを迎える。

 同展では、芝地区在住の大宮顕秀さんの所有するミニチュア布団太鼓13点、だんじり2点のほか、装飾品やパネルなどを展示。どちらの祭りも布団太鼓が巡行するという点で似ているが祭りの内容は異なり、布団太鼓の布団締めや房、ちょうちんなどの装飾も、それぞれ特徴がある。「布団締めはシンプルなものから龍の刺しゅうを施したものまでさまざま。木彫りの装飾など、それぞれの違いを楽しんでほしい」同館学芸員の松澤加弥さん。

 松澤さんは「地元出身なのでいろいろな人に祭りのことを知ってもらいたい。展示で興味を持っていただき、祭りに足を運んでいただければ」と言い、「祭りを楽しく見る手伝いになればうれしいし、初めて現地に行く人にアドバイスもしたい」と意気込む。

 今月15日には、祭りで使ううちわ作りのワークショップ(定員30人)と、アンサンブル・ビバーチェによるコンサート(同70人)を開催。うちわを作った後には焼きいもを振る舞う。参加には申し込みが必要。

 開館時間は9時30分~16時30分。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館無料。今月29日まで。

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