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東大阪・永和に欧風カレー「PAPA no CURRY」 娘のカレー嫌い克服がきっかけに

BIの平井隆嗣さん

BIの平井隆嗣さん

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 近鉄奈良線河内永和駅、JR河内永和駅近くに3月8日、欧風カレー「PAPA no CURRY(パパノカリー)」(東大阪市長栄寺、TEL 06-6748-0787)がオープンした。

本格欧風カレー

 東大阪市内で「手作り弁当Peace」を2店舗展開するBI(荒本北1)が経営する同店。社長の平井隆嗣さんは大学卒業後、東京のIT企業に就職して3年後に退職後、飲食店に転職。母と姉が2008年から弁当店を営んでおり、2014年7月、のれん分けする形で平井さんが店長を務める荒本店をオープンし、昨年2月に法人化した。

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 平井さんには現在小学4年生の娘がおり、小学校の給食で食べたカレーがおいしくないと娘はカレー嫌いになったという。「何とか娘においしいカレーを食べさせたい」と研究を重ねていた頃、東大阪ツーリズム振興機構がラグビー選手や観戦客に向けたおもてなしメニューを決めるコンテスト「ひがしおおさかラグビーめし」を開き、70人・団体がエントリーした中から平井社長が考案した「東大阪ラグカリー」が上位3位の優秀メニューに選ばれ、市内飲食店やコンビニで展開された。

 初の飲食業態となる同店では、弁当店でも人気だった「本格欧風カレー」をベースにメニューを展開。約20坪の店内には、ソファ席、テーブル席、カウンター席計22席を設け、「パパといえば書斎のイメージで、ブルックリン調の内装にした。女性も入りやすいカレー屋を目指した」と話す。

 メニューは、ベーシックな本格欧風カレー(680円)のほか、炙(あぶ)りチーズ(830円)、ロース豚カツ、野菜盛り(以上880円)など8種類の欧風カレーメニューや、欧風キーマカレー(780円)を提供。「野菜とフルーツのうま味を引き出しており、小麦粉を使わず野菜でとろみをつけているのが特徴」と平井さん。120円増しでサラダ、副菜、デザートが付くセットメニューにすることができる。単品のみテークアウトも可能。

 今月17日からは、欧風カレーとキーマカレーのあいがけの「東大阪ラグカリー」(780円)と、辛さをまろやかにしたキッズカレー(580円、デザート付き)の提供も始める。

 「アルコールも提供しているので、夜はおつまみメニューを作り、締めのカレーを楽しんでもらえるようにしたい。近くは住宅が多いのでチョイ飲みできる場所にできれば」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~14時30分、ディナー=18時~22時。日曜のディナータイムと月曜定休。

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