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東大阪・布施の商店街で恒例「土曜夜市」 商店主らで手作り、親子連れでにぎわう

親子連れなど多くの人でにぎわいを見せた

親子連れなど多くの人でにぎわいを見せた

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 近鉄・布施駅北側のブランドーリふせ1番街~4番街で7月21日、「布施 土曜夜市」が開かれた。

子どもたちでにぎわうスーパーボールすくい

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 子どもたちに地元の商店街を知ってもらい、足を運んでもらうきっかけにしようと企画した同イベントは今年で38回目。商店主らが毎年模擬店を出店し、くじ引きやスーパーボールすくいなどの遊戯屋台や唐揚げ、ミルクせんべいなどの飲食屋台などを運営する。

 今夏一回目となる7月7日は、土曜夜市は開催したものの大雨のため幼稚園児による「歌まつり」は中止。夏休みが始まって最初の土曜夜市となった21日は、19時の開始時間から親子連れなど多くの人でにぎわいを見せた。

 同イベントでは、子どもの小遣いでも遊んでもらえるよう、遊戯屋台は1回=100円~300円、飲食屋台ではフライドポテト=100円、串カツ10本=400円で販売。模擬店以外にも、各店がビールやかき氷、焼き鳥などを販売した。

 布施商店街連絡会の加茂守一さんは「後継者不足で参加店舗は少なくなっているが、露天業者を入れずアルバイトを雇って続けている。もうけはないが多くの人に楽しんでもらっている」と話す。

 8月4日・25日は、駅南側のフラワーロードほんまち、グリーンの町中央会、プチロード広小路でも開く予定という。開催時間は19時~22時(一部21時30分まで)。

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