日本ラグビーフットボール協会(以下JRFU、東京都港区)は8月3日、東大阪市花園ラグビー場で10月26日に行われる日本代表戦の対戦相手が世界選抜に決まったと発表した。
東大阪市ではラグビーワールドカップ2019開催に向け昨年2月から改修工事を行っており、今年9月に完了予定。同試合は改修後の花園ラグビー場で行われる初めての試合で、1929(昭和4)年の開場以来、初めてのナイター試合となる。
対戦相手は実力のある海外選手を中心に選ぶ世界選抜で、日本代表は、11月3日にニュージーランド代表戦(味の素スタジアム)、17日(日本時間18日)にイングランド代表選(イングランド・トゥイッケナム・スタジアム)が決まっており、同試合はテストマッチに向けた強化試合として開催する。キックオフは19時。
同協会広報担当者は「ラグビーワールドカップ2019の開催まで1年を切った中、花園ラグビー場改修後の初めての試合なのでお越しいただきたい」と話す。
チケット販売は、JRFUメンバーズ抽選先行=8月10日~16日、一般発売=9月1日など。