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東大阪市花園ラグビー場にゴールポスト新設 ワールドカップ仕様に

高さ17メートルのゴールポストを新設

高さ17メートルのゴールポストを新設

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 現在改修工事中の東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)に7月26日、新しいラグビーゴールポストが設置された。

改修工事で設置した大型ビジョン

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 ラグビーワールドカップ2019開催に向け、東大阪市では昨年2月から改修工事を行っており、ベンチシートをセパレート式座席に変更し、2万4000~2万5000席を設置。700インチの大型ビジョンやナイター設備の設置、国際基準に合わせた諸室などの改修を行い、南側スタンドの増設、北側スタンドの新設により、外観も大きく変わった。

 以前、第一グラウンドで使われていた高さ14メートルのゴールポストは1月に撤去し、3月に上富田スポーツセンター球技場(和歌山県上富田町)に寄贈。ワールドカップ開催に向け、新たに高さ17メートルのゴールポストを設置した。

 常設部分の改修工事は9月に完了する予定で、市は10月をオープニングマンスと位置付けイベントを企画。10月14日には完成後のラグビー場を一般公開し、同日にイベント「ラグビーのまち東大阪の夕べ」を開催。こけら落としは10月26日の日本代表戦で、同ラグビー場初のナイター開催を予定する。

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