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東大阪市、ホイールメーカー「レイズ」に市長賞詞贈呈 ル・マン優勝に貢献

写真左から、三根茂留社長、斯波眞澄会長、野田市長

写真左から、三根茂留社長、斯波眞澄会長、野田市長

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 東大阪市は8月9日、自動車用ホイールメーカー「レイズ」(東大阪市長田西2)に市長賞詞を贈呈した。

レースで装着したものと同型のマグネシウム鍛造ホイール

 6月16日~17日にフランスで開催されたル・マン24時間耐久レースで、同社のマグネシウム鍛造ホイールを装着した「トヨタ GAZOO Racing TS050 HYBRID」8号車と7号車が優勝と2位に入賞。レース用のホイール供給に加え、トヨタと共に高性能なホイールを開発し勝利したことで、「モノづくりのまち東大阪」の認知度向上に大きく貢献したとして、市長賞詞の贈呈に至った。

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 野田義和東大阪市長との懇談で三根茂留社長は、自社製品について「世界のレースで勝てる技術でOEMでも造っているし、付加価値の高いエリアの商品を扱っている。ジャパンメードの価値をアピールすることが必要」と話し、2015年には「日本発信のハイブリッドカーに貢献していこう」と、ハイブリッドのレースに向けた依頼に挑んだたという。

 レースを振り返り、「基礎技術はあるが、レースに間に合わせるために時間との戦いだった。他社との競争もある中、専用の開発は他社では難しいのでは。100分の1秒で早いか遅いか決まるレースなので、細かいところまで対応した」と話し、野田市長は「一般の人も広く知るレースの優勝に貢献したことは素晴らしい」とたたえた。

 東大阪市役所1階ロビーでは功績をたたえ、レースで装着したものと同じホイールなど同社の製品を展示している。8月31日まで(土曜・日曜除く)。

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