見る・遊ぶ

東大阪・布施の「SEKAI HOTEL」、9月25日開業へ 200人収容目指す

リノベーション中の拠点施設

リノベーション中の拠点施設

  •  

 住宅リノベーションを手掛けるクジラ(大阪市北区)が現在、「SEKAI HOTEL(セカイホテル)布施」の9月25日開業に向け、工事を進めている。

フロント、カフェスペース完成

 SEKAI HOTELは点在する空き家を再生利用し、街全体をホテルと見立てて開発する「クラウドホテル」構想を掲げる宿泊施設。「Ordinary(日常)」をコンセプトに掲げて2017年6月、第1弾の「SEKAI HOTEL西九条」をオープンした。

[広告]

 難波まで約10分、京都や奈良へも鉄道・バスの直行便があり、東大阪がラグビーワールドカップ2019の開催都市の一つになっていることから、同社は3月、第2弾として布施での展開を発表。布施駅周辺には17の商店会があり、商店街や商店街の周りにある人々の暮らしをコンテンツとして発信し、外国人観光客が日本人の日常を体感できる場の創出を目指している。

 現在、布施駅南側の「みやこ町商店会」内にあるキヨシマ洋装店(東大阪市足代1)を1階がフロントと30席のカフェスペース、2階が宿泊スペースの拠点施設にリノベーション中。カフェは宿泊客以外に地域住民や一般も利用可能で終日営業予定。2階は6人用と4人用のドミトリー、2人利用の個室2部屋を設け、女性専用の洗面所とシャワーブースも設置する。

 布施本町商店街には、店舗兼住宅として使われていた物件3棟を客室として改装する予定で、拠点と3棟を合わせ年内に48人を収容できるようになるという。広報担当の三谷昂輝さんは「駅南側に集約し、将来的には200人収容を目標にしている」と話す。宿泊料金は、ドミトリー=3,500円~、個室(2人1室、1室料金)=1万2,000円~。予約は宿泊予約サイトと「SEKAI HOTEL西九条」で受け付ける。