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東大阪の「こさかJAZZストリート」、10回目の開催へ ジャズあふれる一日に

「第10回 こさかJAZZストリート」

「第10回 こさかJAZZストリート」

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 近鉄奈良線・河内小阪駅周辺を中心とするエリアで10月7日、音楽イベント「第10回 こさかJAZZストリート」が開かれる。

 大正から昭和にかけて小阪・長瀬には帝国キネマの撮影所があり、1929(昭和4)年には映画「恋のジャズ」が製作されるなど、ジャズに縁の深い小阪エリア。小阪の街から近鉄奈良線沿線上にジャズストリートを広げ、にぎわいのあるまちづくりを進めようと2009年に1回目を開催した。恒例化することで東大阪市内各地の活性化と市民の文化向上への貢献を目指す。

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 主催の東大阪こさかJAZZ実行委員会は民間の任意団体で、寄付金、協賛金、来場者のカンパで運営する。10回目の開催にあたり、野田義和東大阪市長は「小阪地域を盛り上げる代表的なイベントとして地域の皆さんに定着している。これも関係者の皆様と音楽文化を愛する地域の皆様との交流の賜物ではないかと感じている」とメッセージを寄せる。

 10年目を迎える今回は、プレ開催も含め15会場で展開。メイン会場は、大阪商業大学内「ユニバーシティホール蒼天」(東大阪市御厨栄町4)で、樟蔭中学・高校吹奏楽部、大阪商業大学吹奏楽部、大阪樟蔭女子大学吹奏楽部、近鉄吹奏楽部の演奏(11時30分~)でスタート。13時からは、数々のゲーム音楽やCMを手掛けるギタリストのneaさん、ニューヨークのジャズの殿堂「コットンクラブ」で、東洋人で初めてハウスピアニスト・ボーカリストとなった加茂紀子さん、ヨーロッパやアメリカ各地で活動するドラムスのトム・ベイカーさんらで構成する「トムベイカーグループ」の演奏など、7組が出演する。

 会場は、同大学新キャンパスのユニバーシティ・コモンズ・リアクト内、北館のプレゼンテーションエリア、南館の地域交流ルーム、ギャラリー、U・コミュニティホテル(御厨栄町1)1階レストラン「祥瑞楼」やイオンタウン小阪(同)、ハーレーダビッドソン東大阪(御厨中1)のほか、ジャズバーやカフェなど。

 実行委員長の園田秀義さんは「10回目を迎えるにあたり、大阪商業大学の新キャンパスを全面的に使用させていただき、大阪樟蔭女子大学、大阪商業大学、近畿大学の学生50人以上がボランティアスタッフとして参加してくれる。高齢の方にもJAZZを広め、魅力あるまちづくりを進めたい」と話す。

 入場無料、チップ制。