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東大阪のマツダ紙工業が新商品 猫ハウス「とびばこ とんで ミルにゃん!」

上部に爪研ぎが付いた跳び箱型猫ハウス「とびばこ とんで ミルにゃん!」

上部に爪研ぎが付いた跳び箱型猫ハウス「とびばこ とんで ミルにゃん!」

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 段ボールケースや美粧ケースの製造販売を手掛けるマツダ紙工業(東大阪市衣摺5)が10月8日、新商品の跳び箱型猫ハウス「とびばこ とんで ミルにゃん!」を発売した。

猫ハウス「とびばこ とんで ミルにゃん!」のチラシ

 1958(昭和33)年に創業した同社は、段ボールケースや印刷紙器などパッケージ事業を手掛けてきたが、2011年の東日本大震災発生時に避難所でプライバシーを守るための間仕切り用の段ボールを製造して届けたことをきっかけに、避難所で使う段ボール製の授乳室や更衣室を開発。長引く避難生活に必要なチェストや幼児用のデスクセットなどを作って被災地に届けたところ、「販売してほしい」と問い合わせがあったことから強度を高めて商品化し、以降、一般消費者向け商品や防災備蓄製品の開発販売にも注力している。

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 約1年半ぶりの新商品となる猫ハウス「とびばこ とんで ミルにゃん!」は、同社の自社製品としては初のペット用商品。狭い所に入ることが好きで爪を研ぐ猫と段ボールは相性が良く、強化段ボールを使い跳び箱をイメージし開発した。天井部は牛乳パックの古紙を使ったミル段積層の爪研ぎとし、通常の段ボール製爪研ぎより長持ちするよう工夫した。

 営業部の小水義一さんは「デザイン性を追求しつつ、爪研ぎの交換ができる経済的な部分も持ち合わせているところが特徴。誰もが懐かしく思い、インスタ映えする商品にしたかった」と話す。

 完成品のサイズは、長さ=51センチ、奥行き=30センチ、高さ=35.5センチ。価格は3,996円。組み立てに工具は不要。商品は同社ショッピングサイトで販売する。