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大阪府立中央図書館で鉄道車両企画展 近鉄・大阪メトロを中心に塗色の変遷たどる

近鉄特急車両の模型

近鉄特急車両の模型

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 大阪府立中央図書館(東大阪市荒本北1)1階展示コーナーで2月13日、企画展「鉄道車両の塗色の魅力とその変遷 -大阪府立中央図書館の近郊を走る近鉄・大阪メトロ車両を中心に-」が始まった。

近鉄の車両運転機器

 宝塚市在住の会社員・中司純一さんと長男の朔良さん親子が所蔵する鉄道模型や鉄道部品などのコレクションを紹介する展示は今年で2回目。

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 純一さんによると、幼いころに近鉄のビスタカーに乗車して以後、近鉄特急ファンになり、その影響を受けた朔良さんも近鉄ファンになったという。特急車両は純一さんにとっての「近鉄特急色」であるオレンジと紺のツートンカラーから、現在の白を基調とした新型特急車両への変更が進んでおり、塗色の魅力について近鉄と大阪メトロの車両を中心に、写真と鉄道模型、車両部品、書籍などで紹介する。

 書籍では、1961年1月号の雑誌「鉄道ピクトリアル」やカラーブックスなど近鉄と大阪メトロを特集したものや、近鉄電車写真集、鉄道史資料保存会の「近鉄電車80年」「大阪市地下鉄建設70年のあゆみ」などを展示。近鉄の列車ダイヤや運転士用時刻表(スタフ)は多数あり、スタフ台、懐中時計とともに展示する。スタフ台は古いものは木製で、今はない区間快速急行のスタフも並ぶ。朔良さんはスタフを眺め「全部そろえるのが夢」とほほ笑む。

 展示の目玉は、近鉄特急車両で使われていた車内放送装置、列車表示幕指令器、ブレーキ弁で、「最近の車両では、乗務員室内機器の色は茶系やベージュ系の色調に変わっているが、近鉄車両運転機器は長年にわたり、同展で展示するライトブルーだった」(朔良さん)という。

 大阪メトロの車両部品では、大阪市交通局時代の車外番号板、ドア開閉用の車掌スイッチ、車内に掲示していた路線図、マルコマークのプレートなどが並ぶ。壁面には、主に純一さんが撮影した養老鉄道や鮮魚列車、旧塗色と新塗色の連結編成車両などの写真を飾る。

 2月24日と3月10日の13時~15時は、展示する近鉄車両の模型を走らせるイベントを開く。見学無料。

 「今年の展示は車両部品が多く、室内機器をじっくり見てもらえたら」と朔良さん。

 開館時間は9時~19時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。2月14日・18日・25日、3月4日休館。3月10日まで。

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