東大阪市が3月29日、市のマスコットキャラクター「トライくん」のラッピングを施した公用車を披露した。
市花園ラグビー場で4試合が行われるラグビーワールドカップの開幕を9月に控え、「ラグビーのまち東大阪」の認知度向上を図ろうと、公用車をラッピング。
新しくなった花園ラグビー場をイメージしたデザインで、車体前部には「HIGASHIOSAKA CITY」の文字とラグビーボール、正面を向いたトライくんのイラスト、後部にはトライくんの公式ツイッターアカウントのQRコードと後ろ姿のトライくんを配置する。左側面には3人のトライくんを描き、右側面はトライするトライくんが大きく描かれている。
同車両はイベントに出向く際などに使用する予定で、市外を走ることもあるという。経営企画部企画室の谷一弘さんは「今年はワールドカップの年なので盛り上げたい。1台しかないので街中で見かけたらラッキーと思ってもらえれば」と話す。