プレスリリース

日本管財環境サービスを含む企業グループが淡路広域行政事務組合より「淡路地域広域ごみ処理施設整備・運営事業」を受注

リリース発行企業:日本管財ホールディングス株式会社

情報提供:

 オフィスビルや商業施設等の建物管理運営事業や住宅管理運営事業、不動産ファンドマネジメント事業等を手掛ける日本管財ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:福田 慎太郎)のグループ会社である株式会社日本管財環境サービス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:徳山 良一)を含む企業グループが、淡路広域行政事務組合より公募された「淡路地域広域ごみ処理施設整備・運営事業(以下「本事業」 )」を受注したことをお知らせいたします。

完成イメージ

 本事業は、2024年4月に公告され、プロポーザル方式により審査されました。その結果、川崎重工業株式会社を代表企業とする全6社で構成された企業グループが選定されました。
 設計・建設は川崎重工業株式会社、淡路土建株式会社、光洋建設株式会社、株式会社ツダが行い、運営・維持管理は川崎重工業株式会社、株式会社シンキ、株式会社日本管財環境サービスが出資する特定目的会社(SPC)が実施し、株式会社日本管財環境サービスはエネルギー回収型廃棄物処理施設(以下「本施設」)の運転管理業務を担当します。
 本施設は、淡路広域行政事務組合を構成する3市(洲本市・南あわじ市・淡路市)から排出されるごみを一括処理し、環境面に配慮した経済的かつ効率的な施設とすることを本事業の目的としており、DBO方式[Design:設計、Build:建設、Operate:運営] が採用され、最新の技術が導入されている他、ごみの焼却により発生した熱を利用した発電を行う等、経済性や効率性、公共サービスの向上といった、淡路広域行政事務組合が求めるコンセプトに合致した施設を20年間運営していきます。

事業の概要
事 業 名  :淡路地域広域ごみ処理施設整備・運営事業          
施設の種類  :エネルギー回収型廃棄物処理施設        
       ストーカ式焼却炉 153t/日(76.5t/24h×2炉)   
事業場所   :兵庫県南あわじ市広田広田地内
設計・建設  :期間 2025年2月から2029年3月       
運営・維持管理:期間 2029年4月から2049年3月(20年間)
代表企業   :川崎重工業株式会社   
設計・建設  :川崎重工業株式会社、淡路土建株式会社、光洋建設株式会社、株式会社ツダ  
運営・維持管理:川崎重工業株式会社、株式会社シンキ、株式会社日本管財環境サービス 

日本管財ホールディングスについて
 日本管財ホールディングスは、オフィスビルや商業施設等の建物管理運営事業や住宅管理運営事業、環境施設管理事業、不動産ファンドマネジメント事業など、建物管理とその周辺事業を手掛ける企業の持株会社として、2023年4月3日に発足しました。
 当社は、グループ経営機能に特化し、経営戦略の策定、経営資源の最適化や経営機能強化を図り、グループの更なる成長の実現を目指してまいります。

主なグループ会社
 当グループは、不動産の管理・運営・所有に関わる幅広い不動産関連事業を日本全国及び海外で展開しています。高い専門性を有したグループ会社が、オフィスビルや商業施設・ホテル・教育機関・公共施設・マンションといった様々な不動産に対して、最適なソリューションを提供しています。



会社概要
社 名 :日本管財ホールディングス株式会社
所在地 :東京都中央区日本橋2丁目1番10号
設  立 :2023年4月3日
代表者 :代表取締役社長 福田 慎太郎
資本金 :3,000百万円
事業内容:オフィスビル、集合住宅、環境施設等の管理運営事業や
     不動産ファンドマネジメント事業等を営むグループ会社の経営管理
     及びこれに附帯又は関連する業務
URL:https://www.nkanzaihd.co.jp/

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