アサヒビール(東京都墨田区)は12月4日、「アサヒスーパードライ『ラグビーのまち東大阪ラベル』」を発売する。
「アサヒスーパードライ『ラグビーのまち東大阪ラベル』」中びん
東大阪市内を中心に、近畿圏で販売する同商品。営業企画部担当者は「東大阪の酒販店や飲食店の方にはシェアが低く苦しい頃から応援してもらった。東大阪は『ラグビーのまち東大阪』を掲げて町おこしをしているので、商品を発売することで応援したいと企画した」と話す。
ラベルや缶の「アサヒスーパードライ」のロゴマークの下には、市花園ラグビー場の格子状の正面ゲートをイメージしたデザインと「HANAZONO RUGBY STADIUM」の文字が入る。売り上げ1本につき1円を市に寄付し、ラグビーのまち東大阪の推進費用や花園ラグビー場の改修費用などに充てられるという。
販売数量は、中びん(500ミリリットル)=約4万本、缶(350ミリリットル)=約5万4000本。12月末ごろまで(予定数量がなくなり次第終了)。