東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)を本拠地とするジャパンラグビートップチャレンジリーグ「近鉄ライナーズ」が9月2日、「ラビナーくん」を広報担当に任命した。
ラビナーくんは、花園ラグビー場周辺に住む小心者のウサギ。強い近鉄ライナーズに憧れ入団を志願するもかなわず、チームの情報を収集して発信していたところ、同チームが興味を持ち広報担当に任命した。
特徴は、選手のジャージーと同じ、えんじと紺の横縞のシャツ、駅員風の帽子、ラグビーボールのような耳。特技は、ウサギの特性を生かしたカット&チェンジオブペースと、長い耳を生かした情報収集力。愛称はラビ。
ラビナーくんは今後、ツイッターやユーチューブチャンネルなどファンクラブ公式のSNSアカウントで情報を発信。「近鉄ライナーズのファンがより一層増えるような話題を提供できるように、特技を生かして情報収集し発信していく。夢がかなうように頑張りたい」と意気込む。ラビナーくんの夢は「近鉄ライナーズのユーティリティバックスになること」。
近鉄ライナーズ広報担当の日下穂高さんは「新しい広報担当のキャラクターとして、かわいさを生かした、より一層の情報発信を期待している」と話す。