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東大阪の図書館でボードゲーム 米国発の取り組み、世界各地に広がり

夏休み期間に行われた「もっと図書館開放!」の様子

夏休み期間に行われた「もっと図書館開放!」の様子

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 大阪府立中央図書館(東大阪市荒本北1、TEL 06-6745-0170)2階多目的室で10月29日、イベント「図書館でボードゲームをする日」が開かれる。

 ボードゲームを使った遊びを通して論理的思考力や幅広いコミュニケーションスキルを学習することを目指し実施する同イベント。アメリカ図書館協会が2008年から毎年11月の第3土曜日を「インターナショナル・ゲームズ・デー」と定め、世界各国の図書館で同日にゲームをするイベントを開催しており、2015年には米国内で2157館、8万6280人が参加。同イベントは、オーストラリア図書館協会などとの連携により、世界各地に広がりを見せている。

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 同館では今年の夏休み期間に、学習室の提供などを行う取り組み「もっと図書館開放!」の一環として、館内の一室を囲碁や将棋、ボードゲームなどレクリエーションができる部屋として開放。約3週間実施し、徐々にボードゲームを楽しむ光景が見られるようになったことから、今回のイベントを企画した。アメリカ図書館協会では今年から、10月29日~11月4日を「インターナショナル・ゲームズ・ウイーク」と定め、ボードゲームイベントの実施を呼び掛けており、同館でも同ウィークの初日にイベントを開催する。

 当日は、無人島を舞台に開拓競争をする「カタンの開拓者たち」や、タイルを並べて地形を作る「カルカソンヌ」、お化けから逃げる「ミッドナイトパーティー」など、小学生以上で家族や初めて会った人同士でも楽しめる16種類のボードゲームを用意。各ゲームに参加者が集まり次第、随時開く。

 「図書館にボードゲーム?と思う方も多いかもしれないが、本や情報と利用者をつなぐ役割を持つとともに、地域のコミュニティーとしての役割を持つ図書館とは意外と親和性が高い。欧米の図書館では古くからゲーム関係のサービスを行っている」と調査相談課課長の柴田英明さん。「初めての方からゲーム通の方まで歓迎。興味を持った方はのぞいてみてほしい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は13時~16時。

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