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東大阪市民ふれあい祭り、雨天もにぎわい パレード参加者に沿道から声援

雨の中行われたオープニングセレモニーの様子

雨の中行われたオープニングセレモニーの様子

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 近鉄・布施駅-八戸ノ里駅間北側道路と花園中央公園(東大阪市松原南)で5月13日、「第41回東大阪市民ふれあい祭り」が開かれた。

沿道の人に手を振る「モノづくり東大阪応援大使」の西森洋一さん

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 当日はオープニングセレモニーが始まる9時30分直前に雨が降り始めたが、予定通り開催。セレモニーにはレインコートをまとった野田義和東大阪市長や、「モノづくり東大阪応援大使」を務めるお笑いコンビ、モンスターエンジンの西森洋一さん、相方の大林健二さんらが出席し、テープカットで開幕した。

 雨天にもかかわらずオープニングから沿道には多くの人が集まり、9時45分ごろからは、長瀬川近くから布施方面に向かいパレードが出発。ハーレー東大阪チャプターを先頭に44団体が参加した。

 モンスターエンジンの2人は、同イベントのために市内の松下工作所の若手職人3人が手掛けたオリジナルの台車に乗り込み参加。工具の形をした段ボールを持った製造業従業員や子どもたちとパレードし、時折、車から降りて沿道の人と触れ合うなどしながら「モノづくりのまち東大阪」をPRした。

 あいにくの雨となったが、歩行者天国となったふれあい通り会場はレインコート姿や傘を差した来場者でにぎわいを見せ、ステージ前にも傘を差して出演者を見守る人の輪ができた。その後雨脚は強まり、一部プログラムの会場が変更になったり、中止が決まったりするなどし、13時47分には大雨・洪水警報が発令。その後イベントの中止が決まった。

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