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「ひがしおおさか体感まち博」、今秋開催へ 体験プログラム提供事業者を募集

「ひがしおおさか体感まち博2018プレ」体験プログラム提供事業者・店舗募集

「ひがしおおさか体感まち博2018プレ」体験プログラム提供事業者・店舗募集

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 東大阪ツーリズム振興機構(東大阪市荒本北1)が現在、今秋開催予定の体験型観光プログラムイベント「ひがしおおさか体感まち博2018プレ」の体験プログラム提供事業者・店舗を募集している。

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 東大阪市内では、今年10月に花園ラグビー場のリニューアルオープン、11月に「ゆるキャラグランプリ2018 in 花園」、来年9月からはラグビーワールドカップ開催と、国内外から多くの人が来街する機会があり、もともと観光地ではない市内を回遊し、市の魅力を体感してもらおうと体験型観光プログラムのイベントを企画。市内事業者や店舗の活動そのものを素材としてプログラムを作り、ツアーやワークショップとして提供する。

 同機構では、町工場でのものづくりアート制作や古民家での郷土料理体験、元ラグビー選手と行く花園食べ飲み歩きツアーなどをイメージしており、東大阪の歴史や文化、自然、スポーツ、産業などをテーマにするものや、職人やアーティストなどからプロの技を学ぶもの、まち歩き、食文化体験などのプログラムを募集。開催期間は10月13日~11月25日の44日間で、市内全域を会場とした博覧会に見立て開く。期間中、40プログラムをそれぞれ1回から複数回開き、延べ500人の参加者を見込む。

 事務局次長の奈切陽子さんは「今回はプレと位置付け、来場者やプログラム提供者の皆さんの意見を聞きながら、共に2019年のラグビーワールドカップ以降も続く観光プログラムに育てていきたい」と話す。

 締め切りは7月2日。募集要項は同機構のホームページで確認できる。同4日にはエントリーした事業者や店舗を対象に、長良川の地域資源を体験型観光コンテンツ化したORGANの蒲勇介さんを招き、体験プログラムの成功事例を紹介するセミナーと企画作りのワークショップを行う。

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