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東大阪市文化創造館で工事見学会 壁面仕上げや高所作業車体験も

未完成の客席からステージを見上げる参加者

未完成の客席からステージを見上げる参加者

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 9月1日に供用開始予定の東大阪市文化創造館(東大阪市御厨南2)で2月23日、地元小学生とその保護者を対象とした工事見学会が開かれた。主催はPFI東大阪文化創造館。

ステージを観客席最後列から見学

 工事の過程を地元の子どもたちに見学・体験してもらおうと企画したもので、12月から地元小学校でチラシを配布し参加者を公募。小学4年~6年の児童と保護者31組62人が参加した。

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 見学会は野田義和東大阪市長のあいさつで始まり、続いて引率する職員を紹介。4班に分かれ、工事中の館内を決められたルートに従い見学した。用意されたスポットで記念撮影したり、現在の工事状況の説明を聞いたりしながら進み、参加した小学生からは「どんな工事が大変ですか」「あそこの高さはどれくらいですか」など、素朴な質問が相次いだ。

 当日は、子どもたちが工事を擬似体験できる「壁を完成させよう!」「ミニチュアの足場を組み立てよう!」「高所作業車に乗ってみよう!」の3つの仕事体験を用意。

 「壁を完成させよう」は、ホールの壁面を仕上げる内容で、コンクリート打設の際に開いた穴を埋める作業を体験。子どもたちは笑顔で「完成が楽しみ」と口にした。「ミニチュアの足場を組み立てよう!」では、工事用の足場の縮小模型を実際と同じ手順で組み上げる。「高所作業車に乗ってみよう!」では、一人ずつ作業員とともに工事で使われる高所作業車に乗車。地上約4メートルまで上昇すると歓声が上がった。

 最後はシンボルツリーとして植樹する山桜の木と、工事途中の文化創造館を背景に記念撮影。

 同館受付事務所の八田祐薫さんは見学会を振り返り、「皆さんに笑顔で楽しんでいただけてうれしい。これだけの人が興味を持ってくれていて励みになった。オープンしてからも今日のことを覚えていてほしい」と話す。

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