「小阪・八戸の里 街なみ会議」が現在、「第4回写真展 花のある街なみ」に展示する写真を募集している。
2010年、司馬遼太郎記念館(東大阪市下小阪3)周辺の街を魅力ある街に育む取り組みをしようと発足した同会議。東大阪市、大阪府、近畿日本鉄道布施駅、大阪府立布施高校、司馬遼太郎記念館で構成し、2カ月に1回会議を開き意見交換をしている。写真展は、「住んでいる街をカメラを通じて見つめ直し、魅力ある地域に育つことを願って」開くもので、毎年テーマを変え開催している。
昨年は、近鉄奈良線の河内小阪駅・八戸ノ里駅と同館周辺を中心とした「未来へ残したい」街の写真を募集。38人、80枚の応募があり、ユトリート東大阪(中小阪5)で3日間写真を展示した。
今年は、同エリアの「花のある街なみ」の写真を募集。応募条件は未発表で応募者本人が撮影した作品で、プロ・アマ問わず誰でも応募できる。花だけのクローズアップ写真は応募不可。応募形態はA4サイズまでのプリント。同館への郵送と持参で受け付ける。10月15日・16日にユトリート東大阪で展示する予定で、優秀作品には賞状と記念館オリジナルグッズを贈呈する。
問い合わせは、司馬遼太郎記念館(TEL 06-6726-3860、月曜休館、祝日の場合は翌火曜休館)。締め切りは8月31日。