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東大阪で児童向けものづくり体験「ワークショップアカデミー」 「西森校長」も視察

子どもたちと記念撮影をする西森校長と大林教頭

子どもたちと記念撮影をする西森校長と大林教頭

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 花園中央公園噴水広場(東大阪市吉田)で11月18日、子ども向けものづくり体験イベント「ワークショップアカデミー in 花園中央公園」が開かれた。

大きなモンキレンチを手に興奮する西森さん

 ゆるキャラグランプリ2018の開催で市内外から多くの人が訪れる機会に「モノづくりのまち東大阪」をアピールしようと企画した同イベント。商業施設などで展開する子ども向けワークショップ「ワークショップアカデミー」を企画するキッズプロジェクトと東大阪ブランド推進機構が協力し、東大阪のものづくりに特化したワークショップを用意した。

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 会場では、ロボットキャラクター作りやクリスマスツリー作り、プレス加工など、市内製造業による8つのワークショップを展開。当日は受付時間前から列ができる人気ぶりで、参加した児童は同アカデミーの入学試験を受けるという設定で、「きる」「はこぶ」「くみたてる」「つなげる」を体験し、各ブースに設置されるミッションやものづくりに関するクイズにもチャレンジ。多くの児童が東大阪のものづくりに触れた。会場では東大阪で製作された商品の販売も行われた。

 14時ごろには、「モノづくり東大阪応援大使」で同アカデミー「校長」を務めるお笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一さんと、相方で「教頭」の大林健二さんが各ブースを視察。一つ一つブースを回り、各社の技術や製品の説明を受けた。実家が東大阪の鉄工所で自身も町工場で働いていた西森さんは技術的な質問をしながら、「この定規工場にあるやつ。めっちゃ使いやすい」「この糸のこ学校にあったら良かったのに」など、東大阪の技術をたたえていた。

 最後には校長からのあいさつとして「盛大に手先を使って東大阪を支えてほしい」と子どもたちに伝え、「いいものがたくさんあるので見ていってほしい」と来場者らにPR。東大阪市のマスコットキャラクター「トライくん」が刻印されたニッパーをプレゼントされ、「自分が買うのよりはるか上のランクのニッパーや」と笑顔を見せていた。

 当日は、花園中央公園芝生広場で「ゆるキャラグランプリ2018」、市花園ラグビー場で全国高校ラグビー大会大阪府予選決勝戦があり、会場となった花園中央公園周辺は多くの人でにぎわった。